4.0
一昔前は禁断の恋だった
懐かしい作品ですね。親同士の再婚で兄妹になった二人がいつしか恋に落ちていく。今なら法律上結婚さえ認められているから、そんなこともあるか、となるが、当時はそれでも倫理観が認めなかった。恋愛適齢期の男女を一つ屋根の下に住むことを親の都合で強要しておきながら、子供たちの自由恋愛はふしだらとされた時代でした。
- 2
懐かしい作品ですね。親同士の再婚で兄妹になった二人がいつしか恋に落ちていく。今なら法律上結婚さえ認められているから、そんなこともあるか、となるが、当時はそれでも倫理観が認めなかった。恋愛適齢期の男女を一つ屋根の下に住むことを親の都合で強要しておきながら、子供たちの自由恋愛はふしだらとされた時代でした。
私が学生だった頃の作品なので、だいぶ前の作品です。絵柄は少し古くさく感じる方もいるかもしれませんが、繊細で綺麗な絵でこれぞ少女漫画の王道って感じです。
私は斉藤先生のこの作品をきっかけに万葉集に興味を持ちました。
現代も万葉の時代の人たちも、恋をする切ない感情は変わらず、時を超えて伝えられる想いにロマンを感じる作品です。
出だしは好調。
初めて万葉図書館に足を踏み入れた男女が出会うと、
恋に落ちる。
悲恋?
第1話ではまだわからないけど、興味を引くような出だし。
この漫画家さん、当たり外れがなさそうだし。
輝夜伝が一番好きだけど、これも読んでみようかな。
まだ携帯電話とかなかった頃の恋人たちって、大変でしたよね。懐かしく思い出しました。
二人の出会いから、途中で大切な人を亡くして、本当にどうなるんだろうと心配もしましたが、ハッピーエンドで良かったです。
さいとうちほさんのお話は、いつもとても魅力的で楽しいので、この話もついつい先が気になって読み進めているところです。
あらすじを読むと、許さない恋の話とのことですが、そんな感じじゃないなぁ。課金しないと分からないのかな。
さいとうちほさんの絵は本当にキレイでむかしから大好きです。ストーリーも間違いない!といった感じです。とにかく大好きです。
自分の名前が万葉集からきているなんてロマンチックですね。いつもながら出てくる子達がみんな可愛らしいです♡
はんなりとした台詞がすてき!
男の子&女の子のロマンスも、通り一遍の台詞では無く、万葉を絡めて奥が深いです。
さいとうちほ作品にしては絵柄がまだ若いかな?
さいとうちほさんの漫画初めて読んだの「ほのかにパープル」でした。男性がカッコよくてそれからハマって様々作品読みました。この作品きっかけで万葉集読んだと思います。