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100億の男 12巻

あらすじ

▼第1話/因縁▼第2話/精算▼第3話/和美▼第4話/横領▼第5話/不正融資▼第6話/住和のからくり▼第7話/取りつけ騒ぎ▼第8話/新頭取▼第9話/未来への投資▼第10話/人生の価値▼第11話/未来を買った男 ●登場人物/富沢琢矢(打倒久我山天善を目指す若手実業家)、久我山天善(久我山グループ会長。財界の大物)、久我山沙貴(天善の娘。アメリカで失踪するが、香港でビジネスを成功させる)、楊美娟(中国人実力者。琢矢の婚約者) ●あらすじ/沙貴が天善と手を切り、バイオの種を手に入れたことを知った琢矢は、全面的に沙貴を信じていなかったことを侘びた。一方、楊は沙貴が実は琢矢のことを愛していることを察知し、このことを沙貴に問い詰めた。沙貴は、かつての琢矢の婚約者、和美を死へ導き、琢矢に犯されたという事実を語った(第1話)。▼何気なくテレビを見ていた琢矢。そこには死んだはずの和美ニュースの街頭インタビューに和美の姿があった。驚きと共に、自分のせいで和美の人生を狂わせてしまったことを悔やみ、涙する琢矢。そんな琢矢の姿を見た楊は、過去の精算をするためにも、一度帰国することを勧めた(第2話)。 ●本巻の特徴/和美との過去を精算した琢矢は、和美が勤務する住和銀行の1000億にものぼる不正融資の隠蔽を知る。琢矢は、住和の不良債券を700億で買い、頭取に就任した。そして日本のビジネス界を変えるという強い意志のもと、天善が絡む不正を暴くために動きだした。 ●その他の登場キャラクター/広瀬和美(第1~6、8話)、ショーケン(第3~7、10、11話)、りさ子(第4話)、美村奈緒子(第5、6、8、10話)、野沢悦郎(第4~8、9話)、前島マリエ(第6、10話)、真鍋(第10話)、森下圭(第10話)

この巻の収録話

  1. 122話 コメント1
    index.122 因縁
    57pt
  2. 123話 コメント1
    index.123 清算
    57pt
  3. 124話 コメント1
    index.124 和美
    57pt
  4. 125話 コメント1
    index.125 横領
    57pt
  5. 126話 コメント1
    index.126 不正融資
    57pt
  6. 127話 コメント2
    index.127 住和のからくり
    57pt
  7. 128話 コメント1
    index.128 取りつけ騒ぎ
    57pt
  8. 129話 コメント1
    index.129 新頭取
    57pt
  9. 130話 コメント1
    index.130 未来への投資
    58pt
  10. 131話 コメント2
    index.131 人生の価値
    58pt
  11. 132話 コメント1
    index.132 未来を買った男
    58pt

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