第295話

あらすじ

●主な登場人物/藤巻駿(明鏡学院大学1年生。「楽しい体操」を目指し、それを見つけるため目指してきた五輪に出場。会心の演技を続ける)、内田稔(平成学園高校時代から一緒の、駿の先輩。日本代表に繰り上げ昇格。鳳雛大学所属)、須童忠信(日本代表チームの主将)、斎藤栄、嵯峨康則、堀田辰也(いずれも日本代表チームの一員)、徳丸大三郎(「オーダーの魔術師」の異名を持つ、全日本男子チームの名監督)●あらすじ/シドニーオリンピック、決勝当日。第一種目の床で、日本代表は駿、内田、嵯峨と相次いで高得点を出し勢いに乗る。ところが、ベテラン・須童が思わぬミス。最後の演技者・堀田はミスの許されない状況に追い込まれた。だが、重いプレッシャーがかかる中でも堀田はひるむことなく、難易度の高い技に次々と挑戦していく(第1話)。●本巻の特徴/床に続いて、第二種目のあん馬、第三種目のつり輪と、日本代表は大健闘。強豪・中国、ロシアと堂々と渡り合う。一方ベラルーシは、エース・アレクサンドルの不調で、やや後退していた。投げやりになるアレクサンドル。だが駿は、そんなアレクサンドルを笑顔で励まし、欠点のアドバイスまで贈る。そして向かえた第四種目の跳馬。ドミトリー・チェレンコフの素晴らしい演技で、ムードがロシアに傾くなか、いよいよ跳馬のスペシャリスト・内田が登場した! プロレスに転向した東や、かつて駿たちを指導したアンドレアノフの姿や、アレクサンドル、イゴーリ兄弟の心の動きなどを描いたシドニー五輪編。●その他の登場人物/真田俊彦(駿の平成学園高校時代の先輩。五輪出場は果たせなかった)、アンドレアノフ(かつては駿たちを指導していたが、現在はライバル・ベラルーシのコーチ)、アレクサンドル・グレンコ(大会最年少の16歳だが、ベラルーシ・チームのポイントゲッター)、ドミトリー・チェレンコフ(ヨーロッパ選手権で個人総合優勝を果たした、ロシアの選手)、イゴーリ・チェレンコフ(同大会の種目別あん馬で金メダルに輝いた。ドミトリーの弟)、王景陽(ワン・ジンヤン。中国のエース)

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