4.0
このシリーズの中で
ジャガタラお春のお話は知っていましたが、歴史の読本の中ではその後の史実は隠されていたものでした。ただただ悲しい。
巨男のお話も切なすぎて胸が締め付けられました。涙、涙、また涙
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ジャガタラお春のお話は知っていましたが、歴史の読本の中ではその後の史実は隠されていたものでした。ただただ悲しい。
巨男のお話も切なすぎて胸が締め付けられました。涙、涙、また涙
じゃガタラおゆきの話は聞いたことがあるが、最後は思わず涙してしまった。
こんなに悲しい物語だとは・・・。
それにしても聖職者と言われる人たちの堕落振り(一部だろうが)は許せない。
実在の人物を基に、空想の話を作っていますが、それなりに読み応えがあって面白かったです。伝説的な女性が現代に生まれ変わって、色々なことをしていく話も面白いし、やはり世の中って巡り巡るのだと思いました。
悲しいな。今でこそハーフとかクォーターはあたりまえやけど、じゃがたらお春のいた時代はつらいよなあ。まあしかし、お春はバタヴィアで長寿だったからハッピーエンドだな。
DVみたいなものなのか。
でも、よくある話で、親から虐待された子は、同じことを繰り返す。
愛されて育った子は、子を愛し。
愛されずに育った子は、子の愛し方を知らず。
なんとも今の世の中のような話だ。
最初の話は、古典的なホラーという感じだった。だけど、教授という識者が種明かしをして、それが真実といった纏め方だとすると、昔からありがちな話で、ちょっと退屈な話です。
中国や世界だけでなく日本にも酷い話は、いっぱい。昔話から近代までいろいろあって人間って怖いですね。何があっても頑張って生きるしかない。
ミステリアスや不気味さが上手く共存していてその中から見える男女の関係や女の強さが印象的な作品でした
昔からある話を興味深く描く辺りはさすが!としか言えない
奥深い話しに、涙しました。話しの展開も良く、読みやすいです。短編で短く楽しめるし、話しも引き込まれる内容で個人的に好きな作品です。
この先生の絵がとてもすきで違う作品からこの作品にだとりつきました。
とても考えさせられる内容です。絵がきれいだからサクサク読めちゃいます。