3.0
人の心
疑心暗鬼という言葉そのものだと、思います。容姿に自信がないと、こんなにも疑い深くなるのでしょうか?沢山の愛情表現を受けても、それを信じられず、苦しみ続ける主人公が不憫に思えるほどです。最悪の結末かと思いきや、意外な形でのハッピーエンドで、心が暖まりました‼️。一つ一つの話は短いので抵抗なく読むことができます。
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疑心暗鬼という言葉そのものだと、思います。容姿に自信がないと、こんなにも疑い深くなるのでしょうか?沢山の愛情表現を受けても、それを信じられず、苦しみ続ける主人公が不憫に思えるほどです。最悪の結末かと思いきや、意外な形でのハッピーエンドで、心が暖まりました‼️。一つ一つの話は短いので抵抗なく読むことができます。
新美南吉のお話にはごんぎつねやでんでんむしの悲しみ、馬屋のそばの菜種などがあったと思い興味が出て読んでみました。新美南吉の独特の語りに含まれた意味深でどこか哲学的なメッセージは漫画では伝わりにくい(読者が想像するには漫画でないほうがいいのかも?)のかもという感想。
表題作のみ読みました。自分に自信のない男に嫁いできた美しい娘。彼女に心を奪われながらも疑心暗鬼になってしまい、誤解と嫉妬から娘の手を切り落としてしまう男。けれど最後は2人の思いが通じ合います。悲しい話ですが最後は幸せが訪れます。
愛するがゆえに臆病になり疑心暗鬼になる男の話。
奥さんは手を無視なってしまったけど彼のこれまでの真心は奥さんに伝わっていたから最後は結ばれて本当に良かったと思う。
怖いような、怖くないようなビミョーな
感じです。無料分しか読んでいませんが、最初の話はとりあえずハッピーエンドでスッキリしました。
でも2話目の和製サロメはイマイチだったので
無料以降に課金してまで読みたい気持ちは
起こらないかな〜σ(^_^;)
昔の日本特有の、陰の静かな人間の怖さみたいなのが、うまく表現されていてゾクゾクします。気持ちのすれ違いから起こる取り返しのつかないこととかもあるし、罪を背負って人はどう生きるとか、なんか深いものを感じましたね。
こんなに出来た女性がいるんでしょうか⁉️😅
いくらなんでも両手を切り落とされてもなお、小心者でそこつ者な醜男を愛するとか、スゴすぎですね😓
ホントにそれでいいの⁉️と言わざるを得ないお話でした😅
切なすぎます。いつの世も人は傷付きたくないがために相手の事を悪く決め付け勝手に誤解し不幸になってしまう。
もっと相手と話し合えば良いのにそれが出来ずに悲しい結末を迎えるのは無くならない事のようです。
手なし娘だけ読みました。
いつの時代も ほんの小さな勘違いと 深すぎる愛情が取り返しのつかない結果を招く。
でも大事なのは、その結果をどう受け止め、どう赦すか。
考えさせられる内容でした。
タイトルからもう少し怖い話なのかなと思っていましたが、数話完結にもかかわらず、人の心がいかに怖いかというのを知れるような内容でした。疑心暗鬼になることが1番こいですね。