5.0
全話購入しました。
寄生虫と見るのか、幸運を呼ぶアイデアの神と見るのかは人によるんだなと。
幸せな時間は確かにあったのに、猜疑心が勝ち自分から幸せを手放した女の人の話がすごく心に残りました。
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寄生虫と見るのか、幸運を呼ぶアイデアの神と見るのかは人によるんだなと。
幸せな時間は確かにあったのに、猜疑心が勝ち自分から幸せを手放した女の人の話がすごく心に残りました。
人間の葛藤と、信じる気持ちの大切さが描かれていたと思いました。主人公が青彦を最後まで信じきれなかったところや、義姉への対抗心で周りが見えなくなったシーンが切なかったです。最初あたりが、幸せそうなストーリーだったので余計に信じていれば2人ともしあわせだったのにと思いました
渡千枝さんの作品は好きなのでまた改めて読ませてもらってます。ミステリアスな感じがなんとも言えず好きなんです。
とある小説作家の前に現れた謎の青年に関わって人生が変わっていくという物語がなかなか面白いです❗❗❗❗
寄生虫って怖いですね。心理的に追い詰められて行く感じが特に怖いです、ホラーのような直に来る怖さではなく、じわじわくる怖さがあります
無料だったので読んでみました。
気付かなければ何でもない事も、気になると追求せずいられなくなるという人間心理が恐怖を…というやつです。
ジワジワきますね。
題名からして怖いんですが、猟奇的な怖さでなく、「あれ?なんだろう、、、」というズレなんかからじわじわと広がる怖さがあります。
寄生虫って虫も人間も怖いですよね。ラストが…この作者さんの描く絵もストーリーも好きで高校時代結構買ってました。