4.0
中々ない作風
似たような作品があるようでないタイプだと思います。
単なるグルメ物ではなく、設定がリアリティありますね。
予定調和にならない所と、無理に盛り上げようとしないのも作品の落ち着いた雰囲気に一役かっています。メジャーになるタイプじゃないかもしれませんが、味わい深い佳作だと思います。
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似たような作品があるようでないタイプだと思います。
単なるグルメ物ではなく、設定がリアリティありますね。
予定調和にならない所と、無理に盛り上げようとしないのも作品の落ち着いた雰囲気に一役かっています。メジャーになるタイプじゃないかもしれませんが、味わい深い佳作だと思います。
悲しいとか怖いとか感動とかが全く無いのに面白いストーリーで台詞も説明してることが多いのですが解りやすくて好きです。読んでいてストレスにならないのに引き込まれて続きが気になり読んでしまう漫画です。お気に入りが増えました。
グルメ漫画が大好きでよく読むのですがこの漫画も予想を裏切らない面白さでした 変わった切り口からのアプローチだったので普段読んでいたグルメ漫画とは少し違う気分で読むことができましたグルメナンバーの中でだいぶ好きな方です
絵が綺麗で読みやすい。時代や昔の人物に合わせてレトロ風だけど、グルメ好きにはたまらないネタが散りばめてあり面白い。昔教科書で学んだ人物の、隠れたエピソードや場所、食べ物などが世界を広げてくれる。
レトロで丁寧な絵が好みです。やっぱり絵の上手い作家さんじゃないとね。日本文学が特に好きなほうではないのですが、こういう切り口は新鮮でよいですね。
蒼太くんのイメージがあったので、ちょっと地味だなとは思いましたが食繋がりの歴史の流れも見えて食に日本特有の彩りが出て良い作品だなと感じました。
この作者さんは、私が知る限り、しれる限り?食に関しての作品しかなく。
ご当人が食の職人だったのかな?とか、色々と想像してしまいます。
今ちまたで流行りのグルメマンガですが、
そーゆー解釈もあるのかと、
歴史も学べて2度お得なマンガだと思います。
文豪たちの作品をよく読み込んでいるなと思いました。料理の蘊蓄だけでなく、作者や作品についての面白い解釈もあり、興味深く読ませていただいています。
新聞社とか、記者とか、
令和では、デジタルだかんね
とか、説明が多いとか、
食いものが、あまりうまそーでない
とか…
でも、面白いのは、面白い