4.0
1話目が切なすぎて、たまらなく記憶にあります。
まだ全部は読んでいませんが、色々と考えてしまうお話が多いかも
- 0
1話目が切なすぎて、たまらなく記憶にあります。
まだ全部は読んでいませんが、色々と考えてしまうお話が多いかも
残酷な世界ですね。吉原を美化する事もなく、囚われの身である女性達の悲哀が描かれています。
絵柄は綺麗ですが、時々雑になるのは気になります。
女同士の争いや張り合いはやっぱり面白いですね!
どんな手を使っても、どんなに残忍な事でもやってのけるのはやはら女の方ができるのかなー
絵が好きです。無料分がたくさんあったので読んでいますが、遊郭の話でややお腹いっぱいになったので課金はしないかもです。
貧しく美しく生まれた女性が働く廓。
偽りの愛を演じることで、心が荒んでいく。そんな時、好きな人ができたら、胸もときめく。
病の青年は、鈴に母の面影を見たのか。
どんな所に生まれても何があるか、分からない世の中。頑張って生きるしかない。頑張っていると助けてくれる人もいるから不貞腐れないで希望を捨てない。
吉原のお話にはとても興味があるのですが、同じ女としてこんなに物のように扱われていた時代があったのかと思うと今の時代に生まれて幸せだなと思います。
花魁の悲しい短編集。
けど絵が好きだからか、最期が悲しく終わるけど幸せはそこにあったのかなとは思わせてくれる。
吉原の綺麗な一面もあれば、食うか食われるかの生き地獄。興味がでない訳がない。
この作家さんの吉原シリーズを読んでますが、絵がとてもキレイでいやらしさがないところが好きです。この話は短編集で読みやすいです。