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最初の話から既に悲しい話だった。貧乏な家に生まれ、女だからって廓に売られっていうのが普通だった時代。今は女性が平等を叫べる時代でよかったなと思い知らされるお話だった。
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最初の話から既に悲しい話だった。貧乏な家に生まれ、女だからって廓に売られっていうのが普通だった時代。今は女性が平等を叫べる時代でよかったなと思い知らされるお話だった。
自身がこの時代に身を置いていたら、どんな風に感じただろうか。
今の時代に生きているから、とても奥深く感じられ、じっくり読ませていただいています。
やっぱり吉原物の話は悲しい結末が多いのかなぁ。無理試し読み分読んでみて続けて読みたい気持ちになったら読みたいと思います。画は綺麗でいいですね
1話目が切なすぎて、たまらなく記憶にあります。
まだ全部は読んでいませんが、色々と考えてしまうお話が多いかも
主人公の男性が、薄幸で儚い。女郎さんは、皆強いかただから、かっこ良く見えました。自分だったらどうするんだろう❓️なんて想像してしまいました。
廓ではたらく女の過酷さが描かれて強烈で引き込まれしまいます。
没落した武士の娘は気高く生きているが男たちに翻弄されるだけの遊女、泣けてきます。
女同士の争いや張り合いはやっぱり面白いですね!
どんな手を使っても、どんなに残忍な事でもやってのけるのはやはら女の方ができるのかなー
吉原のお話にはとても興味があるのですが、同じ女としてこんなに物のように扱われていた時代があったのかと思うと今の時代に生まれて幸せだなと思います。
おかみさんが珍しくいい人な話だなぁ。
と思ったのと、悲しく辛い話なのはかわりないけど、なんだか幸せってなんだろうなぁと思わせてくれた。
残酷な世界ですね。吉原を美化する事もなく、囚われの身である女性達の悲哀が描かれています。
絵柄は綺麗ですが、時々雑になるのは気になります。