4.0
興味深い
いろいろ言われてる作者だが、妊娠出産育児の世界の垣根を確実に変えたと思う。
2人の女の子の母となり自身の生い立ちと照らし合わせての性教育が生き生きと描かれています。
しかしもう少し、一冊の本としての独立感が欲しかったような。
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いろいろ言われてる作者だが、妊娠出産育児の世界の垣根を確実に変えたと思う。
2人の女の子の母となり自身の生い立ちと照らし合わせての性教育が生き生きと描かれています。
しかしもう少し、一冊の本としての独立感が欲しかったような。
この作品は性教育の本としてはかなりわかりやすい作品でした。そして何よりこの作品は、女性は色々病気があると頭ではわかっているがイマイチ理解していない性に対してワガママな男が読むべき作品だと思いました。
お風呂に入ると、子供から体の事を色々聞かれている。
説明しにくいのに、質問されたりとか。
体の大人と子供の違いとか、参考になるかも。
私には一人息子がいるので、あぁこれ男の子の方出ないかなーと思いました。デリケートね話を子供にどう伝えるのかすごく参考になります。
親子で性の話をするのは大事なことです。
日本では恥ずかしさや性教育の遅れからタブー視されてますが、本当にだいじなことで当たり前に教えられる世の中でありたい。
実際子育てしてると、いつかはくる性へのはなし。
春菊さんはとてもオープンに上手に話してる。
臭いものに蓋をする親よ、もっとこの本を見て勉強してくれ!!
性教育に対する疑問や問題に答えているエッセイ漫画。
さらっと読めて勉強になる。
作者さんと子供の関係が素敵に描かれている漫画でもありました。
内田春菊さん独特のストーリーが久しぶりで嬉しく読みました。子供への接し方も勉強になりました。感心感心。
内田春菊さん。
お名前はもちろん知っていましたが、漫画を読んだのはめちゃコミックがはじめてです。
アラサー女です。
この本のテーマは、明るくポジティブな性教育って感じでした。
とにかくあっけらかんとしていて、自分が子どもで、小さいうちにこんな風に教えてもらえたら、すごく受け入れやすいだろうなと思いました!
必要以上に恥ずかしいと思わせないことが大事ですね。
彼女の作品は好きで色々と読んでいますが、この作品は彼女なりに噛み砕いた性を分かりやすく表現していて楽しく読めました。子供向きかな?と言われれば違う気もしますが。