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昭和の時代の良いグルメ漫画と言ったところでしょうか。ワンパターンではありますが、スポ根的なノリで潰れかけのお店を再建させていくのは「ふふっ」と笑えます。コロナ禍ではご飯を食べることが大きな楽しみでもあるので、こんな美味しいご飯を食べたいなぁと思いながら呼んでいます。
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昭和の時代の良いグルメ漫画と言ったところでしょうか。ワンパターンではありますが、スポ根的なノリで潰れかけのお店を再建させていくのは「ふふっ」と笑えます。コロナ禍ではご飯を食べることが大きな楽しみでもあるので、こんな美味しいご飯を食べたいなぁと思いながら呼んでいます。
勧善懲悪物です。努力が足りなかったり、斜に構えて潰れかかった飲食店の店主を、再建請負人の北方が、スパルタ特訓を経て改心させて、店を立て直すというストーリー。何話か読み進むと、もう先の展開が見えてしまいます。時代劇でいうところの、水戸黄門や遠山の金さんですね。
土山しげる先生の代表作!そんなに簡単に飲食店の再生ができるものか、とか、その後ら続かないだろう、とか、好き嫌いは分かれるところだろうけれど、ときにはうるっとくる展開もあって個人的には大好きな作品
テレビ番組でもある料理屋さんの再建の漫画で、凄腕料理人の主人公が人情味があり、水戸黄門様の印籠のように皆がハハーと平伏すのも懐かしい昭和感で楽しいです。美味しいものを食べたいと思う気持ちは皆同じだ〜☆
一流料理人の主人公が奇想天外なトレーニングで店を立て直す!けど
それより、料理や食材、食べてくれる人への想いを持て!という熱いメッセージが見どころだと思う。
作者の他の作品を読んで、好きになったので無料でもあったこのマンガを読みました。料理について、出てくるダメダメな店主が変わっていく姿が素敵だと思いました。
土山しげる先生の描く食漫画らしく、食べ物や店側のこだわりをよく描いてますね。
店の再建の特訓に一見料理と関係なさそうなことをやらせるのが面白いです。
実際問題の話しですが、1人の料理長(やっぱり指揮者ですから腕は問われます)1件のレストランが和洋中やB級グルメなど言われる物まで特級品もしくは味わった事の無い味を再現できはしません。
世直しの爽快感はある。だけど、そこまではのめり込めないかなーー。住む世界が違う感じがする。エンターテインメントとしたら楽しめるのかもしれないけれど、、、
青年誌というのもあるんだろうが、劇画タッチでどんどん読み進められる。完結しているが、新たなストーリー展開を期待したい