5.0
面白い
コンビニでよく見かけるので気になっていました。お寿司や魚の豆知識がふんだんに盛り込まれているのも楽しいです。
ライバルが出現しても、最後にはほっこりしてしまう主人公の優しさ、家族のあたたかさ、、沢山の仲間たちとの絆といった人間関係の描き方にとても魅力を感じる作品です。お寿司は手軽に食べられる時代ですが、この作品に出てくるような職人さんのお寿司というのを味わってみたくなりました。
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コンビニでよく見かけるので気になっていました。お寿司や魚の豆知識がふんだんに盛り込まれているのも楽しいです。
ライバルが出現しても、最後にはほっこりしてしまう主人公の優しさ、家族のあたたかさ、、沢山の仲間たちとの絆といった人間関係の描き方にとても魅力を感じる作品です。お寿司は手軽に食べられる時代ですが、この作品に出てくるような職人さんのお寿司というのを味わってみたくなりました。
今なぜ世界でこれほどまで人気が広まったか、というと江戸前寿司の仕事にあると私は考えている。江戸前寿司が誕生したのは今から200年前くらい江戸時代の中期といわれているが、職人たちは魚好きな江戸っ子のために血の滲むような工夫をしつづけたのであろう。このマンガを読めば江戸前の仕事に舌を巻くばかりである。
名前だけは聞いたことがあっても、どういったものが江戸前寿司かと問われても何だかよくわからないまま日々を過ごしてきてしまっていたが、
この作品に出会えて江戸前寿司とは何なのか、そこに携わる方々はどういう想いを持っているのか、などなどとても学ぶところの多い素晴らしい作品。
日頃、イライラしたり、不満を感じると、自分は悪くない❗って思って、余計に腹が立ったりします。旬くんの、思いがけないことでも自分の成長に繋げることができる、素直さ謙虚さ懸命さ。素晴らしい。慣れたことでも歳をとっても、忘れてはならないことだなと、反省させられます。
料理モノが好きで、漁るように読んでいます。自分にとって面白いかどうかの基準の一つは「食べたくなるかどうか……。」です。本作を読んでみての、今の感想はズバリ「旨い江戸前寿司を食べたい」です。特に穴子(笑)
2年位前に再放送でやっていたドラマを見た事があり、無料分も多かったので読んでみました。
絵が、特に女性のお顔があまり好きではないんだけど、いつのまにかチャージが貯まるのを楽しみに待つ程になりました。
いつも回転寿司ですが、江戸前の鮨食べたくなりました。
イラスト自体はレトロな感じですけど、決して雑ではないので読みやすいです。
主人公の親父さんが職人気質で多くは語らないけど…いい味出してるんですよね!
〝寿司〟という食べ物を通して、人々の心に触れる…結構、感動させられる話もあって読んでよかったと思えるマンガです。
料理系の漫画が好きで色々読んでみますが、こちらは人の物語もいれつつ料理が主役になっていて作品の中に登場したお寿司を食べたくなります。
作品は古いのでしょうが、お寿司への情熱は色褪せることなく今読んでも楽しめます。
失敗ばかりの修行中の話というわけではなく、寿司を通して人と触れ合う人情劇といった感じです。若い割には、言うことが説教臭いというか達観しているというか、違和感は若干ありますが、魚のいい勉強にはなります。
寿司が好きな僕にはとても楽しく読める漫画です。
魚のこと、旬や冠婚葬祭についてや、お寿司のマナーも同時に学べるのがうれしいと思います。
受け継がれていく、おもてなしの心は日本のサービス業に必要不可欠。
心意気を感じさせる漫画です。