2.0
いやあ
ごすろりとみるく先生。これ以上ない素敵な組み合わせ。ビタースイーツみたいな、、一筋縄じゃ行かない感じ。
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ごすろりとみるく先生。これ以上ない素敵な組み合わせ。ビタースイーツみたいな、、一筋縄じゃ行かない感じ。
兄妹はとんでもない災難だとは思いますが、真性マゾのオッサンがクイーンのフレディーマーキュリーに似ているのが私はツボでした。 結末が気になり読んでいましたが、フレディさんのお陰で無事解放に至りハッピーエンド?
なかなかエッチな感じもあり、ストーリーも楽しめました。この作者の絵は苦手な方ですが、この作品は嫌悪感なく読めました。最初に出てくる奴が嫌な奴かと思ってたら、最後に助けてくれたり、登場人物もキャラクター濃い人ばかりで良かったです。
エロいかと言われれば???という感じだけれど、森園みるく先生の絵柄とグリム童話は相性がいいと思った。
村崎百郎さんらしい独特の台詞回し。鬼畜な展開。村崎ワールドを楽しめる人にはも面白いけれど、鬼畜系が苦手な方はやめておいたほうがいいですね。
姉妹が外見、雰囲気とも叶姉妹っぽいので、鬼畜な割にはギャクぽくなっています。
SMとしてみるよりも、ギャク漫画として読む方が楽しめます。
この作者さんと、原作者の
相性は、ピッタリなんでしょうね
と言うか、この話しを描けるのは、森園みるくさんだけです!
読めば、分かりますがエロくて
何故か笑ってしまいます!
エロと笑いは紙一重かも⁉
マルキ・ド・サドが好きな方にお勧めのSMの要素が極めて高い作品。
出色は村崎先生の鬼畜的嗜好を体現したポチと呼ばれる中年男性。
この人物の言い回しや、わざとらしく天を仰ぐ仕草が面白い。
いくつか挙げてみよう。
「約束と処●膜は破るためにあるんだよ」
「あんなエロを見せつけられちゃあ、発情するのが人の道ってもんだろうが」
ケーキを作りながら、「ケーキがよければ景気も回復回復ぅ〜」
ポチはかわいそうな捕らわれの兄妹をさんざんいたぶっておきながら、最後は彼らに大金を持たせて解放してやるのである。
彼曰く、兄妹ばかりがいじめられて、M気質の自分はいじめてもらえないから出て行って欲しいとのことなのだが、半分は事実で半分は口実だろう。
京極夏彦氏によると、村崎先生は良識のあるいい人だったが、自らの中にある鬼畜の部分から目を背けることができなかった人だったという。
その人間性がポチに投影されているように思えてならない。
こんなに面白い村崎先生の作品がもう新しく作られることはないと思うと、残念で仕方がない。
全話購入しました。まさかまさかの最後にどんでん返しが来て凄く面白かったです。SM的要素が濃くて楽しめました。
村崎百郎氏に興味があり読んでみた。内容は下衆で設定もエロいはずなのに、絵が好みで無いので刺激を感じなかった。一話購入したが、続きの購読は無いかなぁ
エロさを感じる要素もなく、結局よくわからず、前触れもなく(笑)突然話が終焉に向かう。突っ込みどころ満載で、面白くなかったです。