4.0
強い女の生き様に感動!
あすかの生き様によって女性の自尊心や尊厳を考えさせられた作品だと思います。
お水の世界だけにかかわらず、女性が1人の人間として尊重されるべき世の中になってほしいな。
みんながあすかみたいに強くないかもしれないけど、この作品をみて勇気をもらってほしい。わたしも負けん気が強いのであすかのような生き方の女性に憧れます。
あすかの結末の選び方は、やり切った女性だからこその結果。それもあすからしいなって思います。
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あすかの生き様によって女性の自尊心や尊厳を考えさせられた作品だと思います。
お水の世界だけにかかわらず、女性が1人の人間として尊重されるべき世の中になってほしいな。
みんながあすかみたいに強くないかもしれないけど、この作品をみて勇気をもらってほしい。わたしも負けん気が強いのであすかのような生き方の女性に憧れます。
あすかの結末の選び方は、やり切った女性だからこその結果。それもあすからしいなって思います。
女帝が好きで、今度はその娘の話で楽しませて貰いました。でも、話の流れはいつも同じで途中退屈になり読むのを止めましたが、暫くしてまた再開して最後まで読みました。終わりは心温まる感じですが、最後が呆気なくて物足りない感じもしました。あれだけのドロドロした話が突然あっさりと終わるのはちょっと納得がいかないような気がします。
母親に反抗しながらも、母親の人脈に守られ、主人公の明日香もそれに感謝しながら、花柳界で成長してゆく、なかなか良いストーリーです。
最後まで読んでませんが、主人公の明日香は、なんだかんだいっても母親の七光りで、最初から恵まれています。
後ろ盾が無い人は、余程の運も実力もなければそこまでいけません。
ある意味で、花柳界の格差も垣間見える作品ですね。
主人公の母親が銀座の女帝になる漫画を先に読み始めましたが、遅れてこちらも同時進行で読んでます。
無料だからとたいした興味もなく読み始めた倉科作品ですが、めちゃめちゃ面白いです。一人の少女がヤクザの抗争を止めるなんてありえない話ですが、それ以外の設定がとてもリアルに描かれているので、まるで現実世界の出来事のように錯覚するほどはまって課金して読んでます。
前作の女帝は読んでいないので、そこからの繋がりは知らないのですが…
明日香が京都に来てから、毎日が目まぐるしく過ぎていきます。
一人前の舞妓になるためにひたすら稽古をし
悲しい気持ちも辛い気持ちも押し隠して成長していくのです。
強い女性ですね、明日香は。
やはり母親譲りと言わざるを得ません。
母親の彩香のことも知りたくなって女帝も読み始めました。
女帝のストーリーが好きすぎて、何度呼んだかわかりません。
こちらも面白さは間違いないと思い読み始めましたが、やはり似たようなストーリー展開や、この雰囲気あるあるだよなぁと言う二番煎じのような感覚がどうも拭えず、いまいち新鮮味が感じられませんでした。
面白く読めることは間違いないのですが…
学校だけが人生の勉強する場所ではないということをこの漫画のような世界もあるのだな、とわからさせてくれました。
どちらが良いのかは他人が決めるのではない。その人生を生きている本人が決めること。
今の政治も宗教絡み、暴力団以上に恐ろしい。明日香は暴力団トップに可愛がってもらっているから、何事につき助けてもらえている。当たり前ではなく、そこのところはお母さんに感謝ですよ。
こちらが本家の、娘の話でしたか。別のものを読み『女帝』との違いにうんざりしていたのですが、こちらの方なら続けて読めそうです。
娘は甘いですね。母とは生い立ちが違い、甘さしか見えません。そのくせ一丁前に反抗だけする。
親元から家出をし、自らの足で歩くことを決めた娘。この先の展開を楽しみにしていますが、女帝のようにはいかないのかなぁ…根性があるようには見えないので。
女帝第一作を読んでから読みました。そのせいもあるのか母の彩香の知性や才覚とは比べ物にならないと思ってしまいました。年齢は変わらないのにひよこ感があるというか彩香が凄すぎたのか。母に反抗して自力で頑張ってるという割に実際は母親の後ろ盾があったりして。ただ京の花街で生きる人々の文化や風習は独特で、芸姑舞妓以外にも茶屋を支えている多くの仕事があると面白く読ませてもらいました。祇園の良さが昨今のインバウンド増加で変わってしまったら嫌ですね。
組同士の抗争が描かれるのは多少仕方ないんですけど、もっと明日香の舞妓修行とかライバル美佳との戦いを描いてほしいです。つまらなくはないんですが、読んでいて途中で、抗争にバタバタしてないで修行ちゃんとしなさいよ、と思ってしまいました。
女帝の彩香は、抗争も描かれつつ、自分の足りないところに気づくエピソードやホステスとして成長していく過程がしっかりあったのでとても面白かったのですが…。