みんなのレビューと感想「ミナミの帝王(1巻～90巻)」（ネタバレ非表示）

とにかく息の長いマンガですね。絵もけっして上手くはないけど勢いと迫力のありなかなか魅力的に感じました。ただ始まった当初はトイチでかなり高い利子の設定だったけど今の世の中じゃヤミ金などはトサンやもっとひどいとトゴなんてとこもありえるので、何となくギンジロウが逆に利子リーズナブルなやさしい人に思えました。自分の利益が一番なのは揺るぎないだろうけどその中でも時折見せる哀愁とやさしさがたまらなく感じます。今の作品過多のマンガ飽和状態の中で長く連載してるのもそーいった内容と、昔からのファンに支えられてるからなのかなとひしひしと感じました。私の中の傑作の一つです。

人生について考え直させられる

ミナミの帝王＝竹内力、という脳の私でしたが、静かなるドンと同じぐらいハマりました。作品で描かれているお金に対する貪欲さは、ある意味私達人間の欲望をありのままを表しているのではないかと思いました。そして自分が世間知らずということにも気づきました。人生について考えさせられる名作です。

テレビでは見てました

竹内力が主演のテレビは見てましたがマンガは知りませんでした。テレビのイメージとは少し違いますよね。テレビでは十一の裏金融の悪人の中に正義があるように思いましたが、漫画では悪人そのもののように思えましたが、実際はどうなんでしょうか?　これから読んでいくうちにわかってくるのかなあ・・・

昔、単行本を読んだり、ドラマを観たりとお世話になりました。銀ちゃんが金貸しになった理由や、なんで十一なんて無茶をしているのかを読み解いていくと、中々いいお話ですよ。しかし、こんな面白おかしい金貸しはいないわな。ドスの効いた関西弁も、魅力の一つです。絵が好きじゃないので、星は四つです。

勉強になります。

永い連載で
結構好きで
始まりはなんだったかなぁ？程度に読み始め懐かしがってました。
実家兄が買ってきたもので
数年前までは読めたけど、世間の勉強になるなぁ？
文字ばっかよかわかりやすい
その時その時に合わせて話を作り出してるから飽きがこないわ

毎日お昼に読んでます

無料で毎日お昼に読むのを楽しみにしています。
超有名なタイトルですが僕は一度も読んだことがありませんでした。
金貸しのお話はナニワ金融道とか、どぎついイメージしかありませんが、このマンガは少しリアルさが薄らいでいて少し読みやすいと思います。

Vシネマで、ほぼ全て見ました。

このドラマは、いつも最後が気持ち良いです。
特に、悪人からむしりとって、騙されちゃった善良な市民を助ける。
痛快です。
また、法律の勉強にもなりますね。
私も、このドラマのお陰で、だいぶ社会に強くなりました。

ドラマは見ており、竹内力が演じる銀次郎が好きで、今でも再放送があれば欠かさず見ています。
今回、漫画は初めて見ましたが、ドラマの落ち着いていて動じない(勝手なイメージかも)銀ちゃんとは感じが違うんですねー(笑)
こちらの銀ちゃんもイケてますね！

ミナミの鬼

連載開始時から現在に至るまで、ストーリーが2話1パートで3パートで完結する。
ストーリー毎に条件や背景は違うが、最終的にミナミの鬼が完璧な論理武装でキリトリして終わる。
時代劇の様な勧善懲悪スタイルの作品。

懐かしさから読み始めたんですが

若番の所を見たら、時代の移り変わりを感じてしまいました。ガラケーもガラケー、デカキーの携帯とかが最先端な時代から、この漫画は続いているのですね。
ゆっくり時代の移り変わりを感じながら読むのも楽しいですよ。