みんなのレビューと感想「まんがグリム童話 金のがちょう」（ネタバレ非表示）

おもしろかったです

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金のがちょうは、オチが読めるキャラクターが出てきますが･･･。

クリスマス・キャロルは、ほかで読んだものと同じかと思い、最初は敬遠していたのですが、読んでみたら違う内容でした。一応ハッピーエンドですが、結局は主人公も一人ぼっちに。

かえるの話は、あの容姿ではどんな慈悲の心を持っていても無理です。だって人間じゃない爬虫類の顔なんて、誰だって嫌ですよ。本当の顔ではない、ということが分かったところで、王様の顔は醜くはないだろうと予想できましたけども。

タニシは、日本のタニシ長者とは違うみたいで、客を取る女性が金持ちになって、その娘が苦労するというような話でした。

グリム童話を読んでいると、段々オリジナルのストーリーがなんだったか分からなくなります。

『グリム童話』の原作は、童話というものからイメージされる世界観とは異なり、残酷であったりする残忍で恐ろしい物語ですが、そういった本質をうまく表現しているなぁと思いました。読み始める前は、ちょっと馬鹿にしたような目線でしたが、ポイントをよくふまえた作品となっていて、あまりにおもしろく、気付いたら全話読んでしまっていました。
なお、「コッペリア」は、こういうストーリーの見せ方でくるとは、と、どちらかというと明るくコミカルなイメージのバレエのコッペリアしか知らない人には驚愕するものとなってると思うので、読まれる方はご考慮いただいたほうがよいかなと思います。

とりあえず4話まで

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とりあえず4話まで購入。
竹内先生の作品は絵が古い感じはありますが、丁寧で綺麗で読みやすいと思います。
お話自体はタイトルだけ知ってましたが、内容は知らないお話でした。
読んでるうちにお爺さんと道化師の正体は予想がついたのですが、ハッピーエンドで良かったと思います。
森の小屋で暮らす、というラストも望みどおりで良かったかと。

おもしろい！

竹崎真実さんの絵もストーリーも大好きです。話の流れが自然で主人公が欲望から始めたことも途中で大切な事に気づくと言う展開になり読み手側も納得出来る内容です。適当なこじつけがないのも魅力。誰もが夢見るシンデレラストーリーを小気味良いテンポで描かれてるので入り込むのに時間がかからない。上手いの一言に尽きます。

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面白い！
無料分を1話ずつ読み進めてます。
正直者の優しい娘に森のお爺さんが手渡した『金のがちょう』が描かれたペンダント。
それを見た村人たちは、お爺さんが言った通りなんでも無料でくれます。
ある日あきらかになったそのペンダントの意味。
王子の嫁に…
おじいさんの元出会った若者は一体…
安心して読める作品でした。

気になります

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金のガチョウの主人公の女の子。優しいのだけど、不味いパンをあげただけで金のペンダントを貰う図々しさ。お城から戻ると、直ぐに何度もお爺さんに頼りまくる図々しさ。
共感できないが、童話。取り敢えず先が気になるので全部読みます！

金のガチョウ

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金のガチョウだけ途中まで無料のところまで読みました。森で出会ったおじいさんが何者でなぜ金のガチョウのペンダントを持っていたのか、あれを持っていたのにボロボロの服を着ているのか気になりました。その辺は最後にわかるのでしょうか？

童話に、ある本質

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残酷で、シュールで、有りながら、現在にも、通じる、風刺的なお話が、好きですね、欲の深い人を妬むしかできない人が、不幸に、なり、貧乏でも、豊かな心の人が、救われる、そんな、夜の、中に、なってほしいと、熱望いたします。

カエルの王様の話読みました。王女様の反応はまあカエルの被り物を見たら確かに拒否反応出るのはわかる…

でもちゃんと約束守ったのは偉いと思う。そして王様のほうの優しさと一途に姫様を愛していたところは胸を打たれました

無料でしかみていないが

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スッキリ話だと思います。定番のいびり意地悪母姉に意見を通すエリザは素敵。王様の度重なる要求はみていてもやもやしました。恐らく想像通りの結末でしょうが、続きが楽しみです。