【ネタバレあり】ハリのある人生のレビューと感想（3ページ目）

坂本さんの過去が…！！

坂本さんの家族や上京した当時のエピソードを知ることができ、今回も気が付いたら配信分全て読み終えていました笑笑
父親との再会は少しハラハラしましたが、最終的には収まるべきとこに収まった感じでホッとしました。
シリアスな展開といつものゆるっとした雰囲気が絶妙な塩梅で、読んでいて毎度癒されます(o^^o)
続きが早く読みたいので待っております！笑笑

・・・

最初は何気に無料分だけ読むつもりでしたが、そこから一気に購入。一日の終わりにバイブルのように読んでいます！
優しい坂本さんに会社の人々やさとみん先生、針の会のメンバーさんなど、優しい人だらけで癒されます。
たわ美くんが来た初日、「実家から送られてきた大切なりんごです。出なさい。」って言ってたのは、単に買って送られてきたりんごじゃなくて、家族みんなで収穫した、坂本農園のりんごだったんですね。お父さんとのことがあっても、「大切なりんご」と言った坂本さんは優しい息子だと思います。お父さんも不器用だけど根っ子は優しい人で良かった。何よりお母さんと妹さんの大らかさも最高です。たわ美くんとの暮らしも含め、目が離せません。たっぷり長い連載になりますように。

いいお話でした！

お父さんが、もっと早くに改心してくれていたら・・・と思いましたが、皆んなが歳を経た今だからこそ、発した言葉の重みや受け取る側の余裕が合致したのかな、と考えさせられました。

テーマは深刻なのに、絵柄や人物のユーモアのある言動に、スルッと読むことが出来ました。

暗い辛い話は現実だけで充分なので、この作品のように読後にほんわかさせられる物語には癒されます。

疲れてる時に初めて読んで、ハマってしまいました。坂本さんの口数少ないけど誠実なところだったり、たわ美ちゃんのラブリーさだったり、今自分の生活に欠けているもの欲しているものがここにあるように感じました。お父さんとの確執が解消され家族が和解できたのも、お父さんが謝れる人だからこそ叶ったことですよね。現実はなかなかこううまくはいかないから、羨ましいなって思ってしまいました。

親との確執も…読みやすい

親との確執もポップな絵柄でテンポよく進み、読みやすいです。
ハリネズミを飼っている主人公。
男性なのにサラサラの長髪。
その理由は…親との確執。
父が酔って暴言、暴力。
それで18の頃に飛び出した。
放浪の末に寺の住職に拾われ、職と住む場所を与えられる。
そんな重い話でも重くならずにポップな絵が読みやすくやしています。

面白い

真面目に生きてきた、今までもそしてこれからも。
そんなアラフォーロン毛ちょび髭眼鏡のちょっとぽっちゃり‥そんなおじさん（お兄さん）とハリネズミの組み合わせがたまりません！!萌
しかし現実にはご近所にうるさい住人が引越してきて‥真面目な彼はどうやってそれらに立ち向かって行くのか‥次の展開が楽しみで待ち遠しいです！

大事に大事に読んでいます

たわ美ちゃん可愛さに読んでいたはずが、坂本さんの人柄に魅せられて虜です。たわ美ちゃんと暮らし始めるまで職場で存在感が薄かったなんてそっちの方が驚き、ってくらいに素敵な人じゃないですか。
既に完結されているので読み進めるほどに終わりが近付いてくるのが今から切ない。一話ずつ噛み締めるように大事に大事に読んでいます。

護るべきもの

長年の父との確執が氷解。
モラハラ父への、冷静かつ本質を突いた返しが爽快でした。
預けたハリネズミ・たわ美ちゃんの様子を見て、父に言い返す勇気が出たのかも。
護るべきものがあるから過去や人生と向き合えたのかも。
父との関係が改善して良かったです。
生活編に続き、人生編、これからも楽しみです。
続きは、ありますよね……？

お父さんが生きているうちに

お父さんが生きているうちに和解できて良かったです。お父様が真一さんに謝罪したこと、またいつでも来たらいいといってくれたこと、救われました。
真一さんもしっかり自分の考えを伝えられたことが素晴らしいと思います。
素敵なお話です。ちょっぴり涙しました。

真一さん、本当に髪の毛がきれいですね。ファサー

ハリのある人生

最初の方では暴言はく父親に言われっぱなしだった主人公が父親の発言に疑問を持ち大人になって本当に自分の言いたい事を不器用ながらも発言していく姿に感動した。いつまでも無難な選択ばかりして自分を殺して生きていくより本当に必要な言葉を見つけて相手に突きつける勇気も時には必要なのかも知れない。