5.0
メルヘン
私的には清水先生って重いテーマだったり難しいお話が多い印象なんですけど、これはほのぼのとメルヘンな種族を超えた愛情溢れるお話ですね。
まず仔ライオンが仔猫と一緒に捨てられているとか、ライオンと判明しても家庭で飼われているとか、普通あり得ない設定ですが、そういうのは無視。
ぼっちゃんを愛するあまり、ライオンが恋煩いなんて切なすぎる。
- 1
私的には清水先生って重いテーマだったり難しいお話が多い印象なんですけど、これはほのぼのとメルヘンな種族を超えた愛情溢れるお話ですね。
まず仔ライオンが仔猫と一緒に捨てられているとか、ライオンと判明しても家庭で飼われているとか、普通あり得ない設定ですが、そういうのは無視。
ぼっちゃんを愛するあまり、ライオンが恋煩いなんて切なすぎる。
作者買いです。
清水先生のお話だとほのぼの行っててもどこで残酷な事件起きてもおかしくないとついつい警戒しながら(笑)読んでました。
ラストはやっぱりそうだよなぁと思える感じだったけど、ちょっと意外でもあり…もう少し読んでいたかったです。
久々に読んだらクスッと笑えてほっこりしました。何とも切ない気持ちになるストーリー等もあり読み手としては、全方向に程よく心が動きます。そして、難解さが全くないからストレスフリーで読みやすいです。
作者さん買いです。
清水先生の作品は一番漫画を読んでた時期に当たるので、本当に好きでした。
絵の美しさ、ストーリーの面白さ、当時では群を抜いていたと思います。
紙のコミックス、まだ実家にあると思うので読みに帰ろうかな。
清水玲子さんの作品は圧倒的な画力とミステリータッチの緻密なストーリーが持ち味ですが、この作品のように、一見トンデモながらクスリと笑えてほのぼのして、ちょっと切ないお話もとっても良いのです。
ライオンなのに猫のフリできちゃうとか、ほんとに可愛い!
優しい男の子に拾われて、しあわせな人生を歩んでほしいと思いながら読んじゃう感じです。
清水玲子さんの絵が大好きで、この作品もとっても絵がきれいです。ありえないんだけど、ライオンと心を交わすなんて。でもほんわかします。
好きでコミックス持ってました。
絵も綺麗だし、あり得ない設定だけど内容も嫌いじゃないです。
切ない話もあるけど、読後感は悪くないと思いますよ。
始まり方が面白かった。見るからにライオンなのに猫と捨てられてたからといって猫として育っていく。「猫……なの?」と疑問に思ってるのに。笑えた。
清水先生の作品が大好きで、全部読んでます。
絵が美しすぎる。内容もいつもよりほんわかと読めて癒しな作品です。