みんなのレビューと感想「殉国のアルファ～オメガ・ベルサイユ～」（ネタバレ非表示）

フランス革命前夜？を描く独特の世界

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マリー・アントワネットとルイ16世の時代を舞台に、実際の史実とはまったく違う、独自の物語が展開します。
まず、少女漫画なのにオメガやアルファが出てきます。これはBL漫画の要素。これらを知らないとあまり物語を理解できないかもしれないので、調べてから読まれることをオススメします。
そして、ルイ16世がめちゃくちゃ美形で、なぜか夜な夜な人を斬るために暗躍しているという不思議な設定。
主人公は、このルイ16世に幼い頃目の前で兄を斬られた少女。成長した彼女は兄の敵討ちをするためにある手がかりをもとにパリに乗り込むが、実際のルイ16世は…というお話。
マリー・アントワネットも意外なキャラクターとして登場します。個人的には、このアントワネット、かなり好きです。

ルイ16世が人を斬って廻っている理由は？ヒロインはこれからどうなるの？そして、この不思議な設定の中、フランス革命は起きるのか？もしくはまったく違う展開が待ち受けているのか？などなど、スリル満点のストーリーです。

絵もとてつもなく美しいです。フランス貴族の姿など、ベルばらを彷彿とさせます。
何よりも、ルイ16世の美しさが半端ないです。孤独と悲壮感、芯の強さを併せ持つ、冷酷なまでの美しさ。
一方、ヒロインは、素朴さを前面に出したかったのかもしれませんが、瞳がシンプルというかアニメっぽ過ぎて、もう少し美しくできなかったのかなあと思います。これから美しく成長していってほしいです。

今まであまり読んだことがない独特の世界。
続きが楽しみです。

めっちゃハマってます

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とにかく絵が美しい。この作品をきっかけに同著者さんの他作品も読みましたが、こちらは群を抜いて美しいです。主人公のフランも時々コミカルで性格も良く外見もとっても可愛い。
最新話でフランの幼なじみのロベスピエール(彼もα)も出てきて、彼の登場によって、国王陛下がフランへの想いを抑えられなくなっていく(←妄想)のが楽しみです。
個人的には22巻、国王陛下が想い深くフランの首筋にキスをするシーンがとってもトキメキます。2人が精神的にも肉体的にもコミュニケーションを取って理解を深め合っていくのを楽しみにしています。作者さん、名作をありがとうございます。

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表紙絵の美しさに惹かれて読み始めました☺️
まずはそこからよね✨

舞台はフランス、設定はルイ16世がαでヒロインフランがΩ。
表紙絵のイケメンはルイ16世でした🥰
αは表紙絵だけでも惹きつけるのか…恐るべし！

ストーリーはヒロインのお兄さんがルイ16世に殺されてしまったことから始まります。
復讐心を支えに生きてきたフラン。しかし仇であるルイ16世に次第に惹かれ…マリーアントワネット(♂)とは心を通わせ…舞台であるフランスは…
コミカルで軽快に描かれるストーリーですが、あの重い歴史をどう織り交ぜて描いていくのか大変興味深い作品です。
作者さんの実力が楽しめる作品だと思います！
おすすめです！！！

絵が絵が、美しい！

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　本当に絵が天才的に美しい！キャラクターも景色も建物も完璧な美しさ。お見事です。
　マリー・アントワネットが実は男性だったなんて、凄い設定ですね。びっくりです。

とにかく美しい

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嶋木さんの美しい絵にフランス革命時代という背景、美しさに拍車がかかります！
ルイ16世が絶世の美青年という設定も嶋木さんの美しく妖艶な作風をより一層引き立てている気がします。
主人公とルイが番い？のようですが、マリーアントワネットのこともあるので今後どのように展開するかが見ものです。
とにかくとにかく美しい！！！
嶋木さんの作品の中でも群を抜いて好きかも。

まだ続きまでしか読めていませんが、、、
王妃様が可愛くて笑ってしまいました（笑）
現段階hは、、、ですが…
続きも読み進めようと思います(*^^*)

王様が美し過ぎ、目の保養になります

ルイが本当に美し過ぎてたまりません。
他のキャラクターも基本美しいです。
私が読んだコミックの中で、1番美しい登場人物です...ため息...

こちらで無料分まで読んでたまらず、
普通に全巻電子版で大人買いしてしまいました！
大満足で、続きも絶対に読みます！！！

運命の番、ルイと主人公の絡みをとにかく期待しますが、今はお預け状態。
フランス革命の史実をどうやってストーリーに絡めて、終わらせるのか、それぞれの愛？肉体関係？の結末も気になります。

すごくおすすめです❤︎

4話目の最後の赤にゾクッと…

ホント絵が美しい
登場人物も其々魅力があります
特に王様…
個人的にはフランと一緒にいる時の
まーくんは可愛いと思う
せっかくファンタジーなのだから最後は
みんなが幸せになって欲しい

現時点では今　結構な山場
続きが気になり過ぎる

そもそもオメガバース設定？って
いつ誰が考えて世に出てきたの？

でもそれがこの物語りの良いスパイスになってますねー
もはや最後まで読まない理由はない

壮大すぎる！

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ルイ16世って、資料的にはブサイクなヤツじゃなかったでした？
いろいろぶっ飛んでて、ついていくのに必死です。
にしても、主人公は何役なのでしょう。
もし、奇跡的にくっついたとして、幼馴染のαくんは？マリーは？革命は？
もう、想像つかん！
それぞれの想いが濃いし、絵は綺麗だし、みんな報われなくて切ないし、こっちの感情が嵐のように吹き荒れる、だいぶ重めの作品です。
誰一人幸せになれる気がしないのですが、ハッピーエンドを望みます！

BL嫌いでも

昨今、少女漫画の形を取りながらBL要素満載な漫画が増えてきて、BL嫌いな私からすると裏切られたような気すらしていたのですが、こちらは基本的には主人公のヒロインと相手のヒーローがいてしっかり少女漫画で、BL要素が出てきますが描き方がお上手なので受け入れやすいです。

元々独特の世界観を作るこちらの作家さんが好きだったので、美しい絵柄や面白い設定にもうっとりワクワク。続きが気になって仕方がない！
オメガバース？も苦手意識がありましたが、この時代のパリにこの設定をぶち込んでいるとんでも設定なのに、何故か浮かないしある種ファンタジーのような感じで読めます。BL嫌いにもおすすめです！