4.0
ハッピーとは言えないのが
うーん、ジャパネスクは基本的に好きなのですが、人妻編は、鷹男やいろいろ力を貸してくれる太皇の宮も真実が分からないままで傷ついてしまう話だし、他にも傷つく人が多すぎて… モヤっとします。
本当にそもそも主人公が首を突っ込まなければいちばん良かったんだろうなと思ってしまう。高彬だってこの後ちゃんと出世街道に戻れるかしら?って疑問だし、もう後はこの姫が落ち着いて、みんな幸せでいてくれますように。
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うーん、ジャパネスクは基本的に好きなのですが、人妻編は、鷹男やいろいろ力を貸してくれる太皇の宮も真実が分からないままで傷ついてしまう話だし、他にも傷つく人が多すぎて… モヤっとします。
本当にそもそも主人公が首を突っ込まなければいちばん良かったんだろうなと思ってしまう。高彬だってこの後ちゃんと出世街道に戻れるかしら?って疑問だし、もう後はこの姫が落ち着いて、みんな幸せでいてくれますように。
瑠璃姫の「私がなんとかせば、但し高彬には内緒で」は相変わらずです。
モリヤという優秀な参謀と大胆なあき姫という新しい味方も増えてパパっと解決かと思ったら、そうはいかない。
敵が強力で瑠璃姫は瀕死の重症を負います。
この時代の政治の仕組みを背景にしたストーリーが面白いです。
用語解説もジャマにならない短さで解りやすい。
大弍と由良姫の覚悟に衝撃。
融も少し賢くなった。
おやや誕生まで読みたかったです。
その昔、高校生の頃から読んでいた漫画で思い出深いです。物語は平安時代大納言の娘さん(間違ってたかなない大人だったっけ?)主人公が貴瑛と言う旦那さんと結婚したところから始まります。前回の話では、帝に求婚されたり、帝に関係のある親戚の人と幼なじみで恋仲にあったりと割と波瀾万丈にあった瑠璃姫ですが、今回はあき姫とのやりとりも見ものです。最初は君が出てきた時はあまり印象では無いのですが、瑠璃姫と共に協力して、帥の宮をやっつけようと言うところで、仲間になっていくのも面白いです。他にも前回の話で引き続き出てくるキャラクターが多く、なんて素敵にジャパネスクファンとしては結構満足感のあるお話だと思います。
無料分読みました。
なんて素敵にジャパネスクは子供の頃途中まで読んでいましたが、とうとう高彬と結ばれて、少し大人になった瑠璃姫の話⁉︎と興味津々で読んでみました。
ですが、たしかに新婚で歳の頃は一年ほど進んではいましたが、はちゃめちゃぶりと突っ走りぶりは依然として健在。
なんで高彬に相談しないで突っ走っちゃうんだろうとハラハラしますが、あの高彬が意外にも嫉妬で大立ち回りするシーンや、鷹男とそっくりな帥の宮が出てきたりと、新婚ならではのドキドキな見どころ満載で、すっかりはまってしまいました。
前作からじっくり読み直したいです。
紆余曲折を経て、ようやく幼馴染みの高彬と結婚。やれやれと思いきや、またまた瑠璃姫は宮廷の陰謀に巻き込まれていく。
師の宮(帝の叔父)が瑠璃姫に気のあるそぶりをするものだから、高彬が嫉妬でイライラ。瑠璃姫は師の宮に腹を殴られるはで、サンザン。ここまでされて、黙っている瑠璃姫ではない。
結局のところ、師の宮は東宮を廃位したい為に全て行ったことだった。東宮は、帝と桐壺女御の皇子ではなく、師の宮と桐壺女御の子供だった。瑠璃姫(内大臣の娘)が姫を生んで、東宮妃になれば、東宮の地位は磐石。(腹を殴ったのは、妊娠を恐れて)
瑠璃姫は全ての事情を知り、師の宮と女御と東宮を焼○したように見せかけて、逃がしてあげる。
瑠璃姫は損得勘定抜きに、いつも人の為に一生懸命。真っ直ぐで、心根の優しいヒロインです。
人妻編はやっと夫婦になり、少しは奥様らしく、たおやかな女性になっていて欲しいと淡い期待を持ちましたが、やはり夢でした(笑)
男まさりなところや(大怪我も負ったし)人の為なら、夫の高彬には相談せず行動したり、結果大変な騒動となるのですが…
そんな瑠璃を時には諌める高彬も男らしくなったなと親の気分です。これからも騒動続きでしょうが、懐かしい漫画が見つかり嬉しい限りです!
昔、話題になった時には既に出遅れ、途中から読んで楽しめる…というタイプの作品ではなかったので、現代で電子書籍化されありがたく思います。
このシリーズ、今改めて読んでみて思うのはわざわざ時代背景をこの時代にしなくても良かったんじゃないかな…というところ😅
逆に現代版があったらぐんと面白みが増したのではないかなと思います。ストーリー&キャラ設定はとてもしっかりしているので。
昔、瑠璃姫の性格と行動は好きか嫌いかという話題がありましたが、読んでみて納得、賛否分かれますね。
ストーリーは面白いのでおすすめです。
読み始めると全部読んでしまうけど、もっと瑠璃姫夫婦のやり取りや、新婚生活が見たかったのと、そちの宮と姫のために何人も犠牲になっているので、ハッピーエンドと言っていいのかわかりません。
妊娠していたら困るからとお腹を殴ったり、川へ落としたり。
そこまでしている人の幸せは願えないです。
二人を逃すために、なんでそこまで命顧みず、周りが必死なんだろう。
でも、高貴な方々は何かあったら困るから、
新婚であろうが、隣の部屋に人を置いておくのは普通のような気がしてたが、
どうなのだろう??
今の考え方で物事を進ませない方がいいとは思うが、
面白いという点では、とりあえず先が知りたいくらいには面白いので
しばらく読んでいきたいです
ずっと小説で読んでいたので、人妻編があることは知っていたけれど、めちゃコミには無いんだと思ったら出てきた!
次々と事件発生してそれに立ち向かう瑠璃さんカッコいいです!
これ読んでたから古典は好きでした。