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大事な人への気持ちを考えたくなる
ある日突然、愛する人へのとの日常が看護生活に変わる。今のコロナ禍みたいで、決して他人事ではない。働くママの夫への不満爆発マンガばかり読んでたから、こういうマンガは目が覚める。
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ある日突然、愛する人へのとの日常が看護生活に変わる。今のコロナ禍みたいで、決して他人事ではない。働くママの夫への不満爆発マンガばかり読んでたから、こういうマンガは目が覚める。
とりあえず14話まで。
とにかくツマさんが旦那様のぼくちんさんを深く深く愛してるんだなぁ、ということがとても伝わってきます。植物状態になって正直回復は見込めないし、作品中は可愛く描かれてますが、元気な時とは全く違う見た目になってしまってるのでは、と思うと、自分はこんなふうに温かく接することができるとは思えない…ツマさんをひたすらに尊敬です。あと、入院時のあれやこれや、介護やリハビリのあれやこれやを細かく書いてくださってるので勉強になりました。
私も医療機関に勤めているので話の内容はわからります。目覚めることのない旦那さんの介護。
自己満足かもしれないけど ある意味自分だけの旦那さんを自由にお世話できることなのかもしれないですね。誰にでも起こりうる話しなのでタメになると思います。
お医者様からも「ほぼ回復の見込みはない」と言われている大好きな人の介護。この先いつどうなるかわからない、良くなることはないと言われてしまっている人の介護。どんなにつらいだろう。私ならそらさんのように振る舞えない。何年経ってもきっと不安しかないと思う。それでも介護し続けられるのは、そらさんの無償の愛なんだろうな。
マンガだからつい先を読みたくなったりしますが、実際の日常は何倍も壮絶なんだろうなと、作家さんのお人柄についても感じることの多い作品です。
看護が必要な家族がいたことから、特に病院との感情面は、なんて人間できてるんだ!と感嘆しました。
何気ない日常の大切さを改めて気づかされる作品だと思います。
突然そんなことになったらそりゃ大変だけど…管に繋がれた旦那様とツーショット撮ったりちょっと変わった方じゃない?
本人の好みだから仕方ないけど、アラサーの既婚男性が熊のぬいぐるみ持ってるとか気持ち悪いから内緒にしててほしかった。
旦那様だってこんなこと全世界に知らせてほしくはないだろうに。
いつまで介護するんだろうか。
ほんとに、この奥様には頭が下がるけど
なんか、歯のこととかいちいち大騒ぎだな、、と
看護師さんが、歯くらいで〜って言っちゃう気持ちわかる気がする
いちいちああやって、ちょっとしたことで、ぼくちんくーんぼくちんくーんって騒いでて目に余っての発言ぽいなと、、
きっと誰にでも起こりうることだと思います。
もし自分が奥さんの立場なら、ここまでケアをできるとは思えないので、すごいなぁと思いつつ真似はできないですね(^o^;)もし自分が旦那さんの立場なら、当たり前の明日が来ないかもしれない…1日1日を大切に過ごそうと思いました。
ツマさんがとにかく明るくて、ぼくちんさんを愛していて、そして一つ一つ丁寧に記録されていて、とても感動しました。いつか役に立つかもしれない、そのときに私もこうありたいと思いました。
尊敬出来るという意味で星五です。だって、もうしわけないですけど、この旦那様は意識取り戻さないと思うんですよね。それなのに、こんっなにかいがいしくサポートされるなんて、レアです。シーンとしてますもん。現実は。凄いです。