【ネタバレあり】夜を照らすポラリス～なくした記憶と恋の行方～のレビューと感想

飛鳥が登場した時に、この人が倫で、、と皆さんも１回は想像する展開を希望して無料分を読み、課金するか悩みネタバレで倫の行末を知り、一旦やめることにしました。ハッピーエンドだとしても、主人公が抱える過去が重すぎるので、もう少し話しが進んだ状況で読むか決めたいと思います。ドキドキしながら次の展開を待ちたいと言うより、結果を知りつつも安心して読みたいと思う作品だと思いました。

配信10話分の感想

12歳のときに突然行方不明になった幼なじみの倫を15年間想い続けている真美。
駅で倫に似た飛鳥に助けられてから、12歳までの記憶が無いという彼が倫ではないかと思い始めていたのに、倫の遺体（骨）が発見される。
不自然な陥没痕で殺された可能性がある倫...。

真美の一途な想いと明るく元気なところを応援したくなる。
飛鳥は幼なじみの彼女とヨリを戻しつつ真美に惹かれているようで、真美と倫の関係に絡んで来そうな気配に期待大。
絵柄は丁寧でテンポも良く、ラブストーリーとミステリーが混じっている展開が気になります。

RISKYの作者さんかと思ったら違っていました（汗

無料分４話までと我慢出来ずにネタバレ読んでしまいました。
飛鳥が倫だと思ったのに、違ってたんですね。倫は…。真美の倫への気持ち、引きずりが痛いほど伝わってきたので、この結末は辛いです。でもじゃあ飛鳥は？12歳までの記憶が無いって…。倫だと思ってた骨が違って、飛鳥が倫ならいいのに。
すっごく続き気になるんだけど、かなり辛い展開になるのを知ったので読むのが辛いです。ネタバレ読んでショック受けてる自分がいるので。タイトルのポラリス、北極星が見えなくなる時間、明るい時に読もうと思います(笑)

読んでてつらいのに続きが気になるお話

無料分読み終えて、そのまま止まれず一気に10話まで読みました。
偶然出会った、幼馴染で初恋の倫に似た彼（汐野さん）が倫 本人だったらいいのにとどこかで希望を捨てられなかっただけに、後半の残酷な知らせに心をえぐられるようでした。
倫がどうしてそのような目にあったのか、またどうして汐野さんは12歳以前の記憶がないのかが気になるところです。（倫に関する話が想像より遥かにえぐくて、主人公が受け止めきれるのか心配だし、こちらも心にダメージを受けそうですが、、）

切ない

ノスタルジックな題名に惹かれて読み始めました。
主人公の突然いなくなった幼馴染。その後、偶然に似た人に出会い、その人に幼馴染を重ねて。。最初は、その人が幼馴染でした！みたいな単純なものかと思ってましたが、読み進めていくと、思いもやらない方向に話が進んで、とても切なく主人公の心情を思うとやるせなく、でもそれを傍で気遣ってくれる偶然知り合った男性。
二人の今後の行方と、話の進展が気になる作品です。

10話一気読みしちゃいました。
幼馴染の行方不明になってしまった倫を思い続ける主人公の気持ちが痛いほどに伝わってきて泣けました。
山林で見つかったご遺体が倫だと知っても涙がでなかったのに、綺麗な景色をみてもうこの光の中に倫はいないと気づいて涙を流す。分かりすぎて胸が痛かったです。
偶然運命の出会いをした汐野さんが、倫にとても似ていることも気になるし、お互い惹かれあってるのもこれからどうなるのか読み進めていきたいです！

北極星は真実を照らし出す

一番隣にいてほしい人が消えた。真美は幼い時にいなくなった幼馴染をいつも捜していた。幼馴染の面影を付き合う彼の中に探し、いつも彼から別れを告げられる。そんな中、倫とよく似た汐見さんと出会い、惹かれていく。だが真美の姉が狙われたり、倫の母が怪しい素振りを見せたりと、不穏な影が散らつく。それぞれの人物の暗い過去と想いを北極星が照らし出す。真犯人はこの人では…と思いながら読み進めていくと、見事に的中。人生いろいろあるよね…と思いつつも、人を僻んだり、羨んだりしても駄目だと自省しました。自分が自分であることに誇りを持つべきだなと思いました。

とても悲しい

今配信されているのを全部見ました
私的にはめちゃくちゃ面白いです
それと久しぶりに漫画で泣きました
真美と倫の過去の記憶が美しいけどでも切ない
真美と飛鳥もどう進んでいくのかな
どういった展開になるのかまだまだ分からないのですが最後まで読みたい
気になる部分が沢山あります

無料配信分の4話のみ読みむした。
とっても先が気になるお話です。
好きだった幼なじみが突然姿を消したら、いつまでも心に引っかかって忘れられないでしょうね。

偶然知り合った幼なじみの面影が残る青年が、同じ歳で記憶喪失だったと聞いたら俄然期待しちゃいます。
が、そんな時になんと幼なじみの消息がわかったとのこと（ネタバレレビューで読みました）
切なくて悲しいです。
この先の展開が重そうなので、結果だけが知りたい気持ちです。

深かった!

軽い気持ちで読み始めたら、どんどん複雑な、深刻な事実が浮かび上がってきて展開が読めなくなった。
姉の妹への嫉妬、ひがみが大人の事情と重なってあんな展開を生むなんて想像もつかなかった。嫉妬、ひがみって、まず自分を殺してしまうんだね。
正直で素直な真美と心優しい倫、二人の心の結びつきが最後まで救いになった。そして、同時に飛鳥の過去も、真美と姉を救うことにつながっていく。
最後に、二人がこれからも力強く生きていくであろうことや幸せに生きている姿が思い浮かんでほっとした。自分の心の持ち方を前向きにした方が幸せだな。