4.0
最新26話まで予想が変わりました。
最初、あらすじだけを読んだ段階では、
タイトルの”こじらせ王太子” は、十項目の条件を出した金髪のジョアン王太子かと思いました。
でも、死んだはずの赤毛の第一王太子エディが途中から登場してからは、こっちが本当の”こじらせ王太子”じゃないかと考えがすぐ変わりました。
第一話冒頭の、この姫さまにあの大恋愛が訪れるなんて。というくだり。。
以下の伏線を繋ぎ合わせていくと、エディがお相手最有力かなと思いました。
まず、10年前に間違いなくレイリアとエディは出逢っている事。
断片的な夢とジョアンの話によると、レイリアは怪我を負ったエディを助けている。
おそらくその時にすでに、”祝福のお裾分け”もしているのではないか? それが”印”って意味か?
その後、レイリアは不慮の事故で記憶を無くし、エディは毒騒動で身動きとれず、結局再会の約束を果たせなかった。そこからずっと初恋を見事にこじらせているエディ。
記憶を無くした後もレイリアの夢に赤毛の男の子が度々出てくる事。
祝福の能力を持つレイリアや、”印”のある人間以外には無関心な妖精が、幽閉されているエディのもとへ何故かレイリアを導いた事。
オセアノの妖精たちの中でも強い妖精が一人だけ群れと離れておそらくエディを守っている事。理由はレイリアに話せないとの事。
エディが鉱石に詳しい事。
事故の時レイリアが握りしめていた持ち主不明の謎のピアスは、おそらく再会を約束したエディから貰ったものではないかと推測。
もしそうであれば、レイリアにとってもエディが初恋だったのではないか?
そして、レイリアがジョアンに言った、お互いの共通点は”ブラコン”、、って言葉。
結局ジョアンは兄の初恋を応援していく姿勢は変わらない、そして二人の間は友情ではないかと感じました。
エディ、ジョアン二人から手にキスをされたレイリアが、その意味をジョアンに尋ねていましたが、エディの真意を気になっている所も無意識に惹かれているのではないかと思いました。
エディ大本命、ジョアン大穴くらい可能性低いかなと、、まあ個人的な予想です。
あと、レイリアの父と兄様が言っていた話。
本人も知らない”金鉱脈を消滅する力”や”怪しい二人組”も謎。今後は、大国ミドラスが絡んでくるのかな。
悪そうなマンソン一族もどの様に回収していくか、今後期待しています。
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