4.0
安定のエロ
描写は相変わらずのおエロさまでした。
高校時代に恋した相手には気持ちは伝えず友人として一緒にいることを決めた、その後自分がゲイであることをカムしており彼氏と別れたことに傷心した受けが酒の勢い任せもあって攻めとなる友人に『お前俺のこと抱いて慰めること出来るのかよ!』発言してそれに攻めが『出来る!』と返すことでホテルへ……と言う感じでした。
最中、攻めが受けに好きだと伝えていたり普段横柄な態度の割にスキンの付け方が知らなかったみたいな描写があり、あー…もしかしたら攻めも高校時代とかから受けのこと好きだったのかな?と思ってそこにちょっとキュンとしました♡
ただ最中の言動ってこともあり(そして受けは別に攻めの行為の不慣れさみたいなものも特に感じてない模様)半信半疑、みたいな気持ちでいたけどホテルを出る時勇気を振り絞って自分の想いを伝える。
攻めが何か応える前に受けが逃走してしまい(笑)これから二人はどうなっていくのかな?と言った具合で話は終了。これは続きありそうな予感~!とも思いつつ、結構この著者さんは話長く続けさせようとすると変に拗れさせるので、短編で丁度いいのかなー…とも思いますし、二人が晴れて恋人同士になれた話も見たいな、とも思います。
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