みんなのレビューと感想「死者恋」(ネタバレ非表示)

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  1. 評価:4.000 4.0

    えーっ!!!

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    最後まで読んでの感想がタイトルです(笑)
    無料がなかなか気になる所で終わられたので勢いのままに買って読みました。絵柄が私の好みなので悔いはない!
    原作の小説は読んでないのですが、短編とはいえ小説をこのボリュームに綺麗かつコンパクトに纏めながらも上手く引き込まれる様な作りになってるのは上手いなと思いました。

    ─以下つらつらと感想─
    紅茶は他の方も仰る様に飲んだらだめでは?と思って、そっからまぁ…大体オチが読めてしもて想像通りだったんですけど、それはそれでよしとして、え?!其処で終わり?!うっそー!!ってなりました。
    尻切れトンボみたいな感じで読後感がちょっとだけ不完全燃焼かなぁ。
    マンガでオリジナルなその後を描くのは蛇足にしかならないので描かれても…とも思いますが、この作者さんならもっといい感じに…「怖い」と言うよりは後味の悪い、尾を引く展開と投げっぱなしにできる様なオチを描けたんじゃないかなぁと思ってしまって勿体無いと言う気持ちが強いですね。
    とりあえず原作小説読もうと思いました。

    by 匿名希望
    • 72
  2. 評価:4.000 4.0

    コレはヤバいやつ精神的にちょっと・・

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    気をつけて読んでください。
    ある作家に憧れる2人の女の子の話
    それぞれがその理想の男性を愛する話
    だけど・・どっちも正直精神的におかしいレベルに達してる。
    愛し方はそれぞれ違うけど・・
    妄想の中で生きているというか、とにかく結構怖いです。

    • 36
  3. 評価:4.000 4.0

    4話の感想

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    結城のアドバイスで家族に「友人の家に泊まる」と嘘をついて来たと笑う久美子。
    凛子の過去の話はまだまだ続く。
    芸術家の道を歩き始めた凛子の個展にやつれたしのぶが現れる。
    しのぶは息子の幸夫を連れていたが、幸夫は自分は「公彦」だと名乗る。
    しのぶは「自分だけの芸術作品を作るつもり」と言い、その意図がわかった凛子はゾッとした。
    しのぶは幸夫を公彦のコピーにするつもりなのだ。
    凛子が芸術家として成功していく一方、幸夫は目の整形を受けさせられ、公彦そっくりになっていった。
    しのぶからの手紙には幸夫が20歳になるまでのカウントダウンが書かれるようになり、凛子はしのぶが公彦の死までも幸夫にコピーさせようとしているのだと気づく。

    文字が多いが絵が綺麗で読みやすい。
    しのぶの気色悪さが伝わってきて読んでいる自分もゾッとした。
    5話完結なのでストーリーもうまくまとまっていると思う。
    残念ながら最初の時点でオチが予想できてしまったので星は4つ。

    • 13
  4. 評価:4.000 4.0

    つい課金してしまいました

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    無料分を読んで続きが気になり、即課金を決意しました。なんとなく一話目から結末は読めてたんですけど、その過程で語られる鼑先生の過去とキーパーソンとなる結城さんの正体に、やっぱりって気持ちと驚きが二重で来ました。
    物語のラストがもう数ページ分あったらもっと恐ろし差を感じることが出来たのかなって思いと、ないことによって想像を掻き立ててるのかなっていう思いで、サモトラケのニケを思い出しました。

    by 匿名希望
    • 10
  5. 評価:4.000 4.0

    5話完結で3話無料。
    あと2話買うか悩みますねー!笑
    凄い気になるところで終わるんだけど、あと2話でどうまとめるのか。
    死んでしまった作家に恋をする2人が、私の方が好きだと牽制し合う感じが、地味に怖さを感じる。
    その話を聞きに来た女の子…。あの紅茶、ヤバそう。と思ってしまうのだが、それを知るには読むしかないのかなーって。
    ポイント余ったら読もうかな。

    by 匿名希望
    • 9
  6. 評価:4.000 4.0

    思わず読み進めてしまった

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    思わず読み進めてしまいました。最終話そのシメなの?って肩透かしを食らったという意見に半分同意、半分これでよかったのでは?でした。

    皆様のコメントも参照にしつつ、私なりに感じた登場人物の心情は。

    ●何故幸生は凛子に加担したか→あんな環境で生きて歪まぬ筈は無いからこそ、凛子を愛したのでは無かろうか。
    ●しのぶが痩せていく→単純に罪悪感や嫌悪感。彼女は最初から一貫して普通の人です。凛子へマウンティングを取り、特別な自分の秘め事に陶酔して選民思考に浸りたいだけの。しかし行動をエスカレートさせた結果、残酷な真実を知ってももう後戻りは出来なかった。「私は正しい」と自身を洗脳する凡人ゆえ疲弊し、本当に狂って行った
    ●何故久美子なのか…久美子である意味は無いかも。敢えて言うなら凛子達同様に無邪気に死に引き寄せられる性質を持つ事が生贄の条件だっただけ。凛子は女を解体する行為によって女をおかす行為の代価とし、公彦に更に同調したかったのかな。
    ●凛子は何故歪むのか…おかしな隣人(しのぶ)に害されたらそりゃそうなる半分、天性の狂った人半分かと。そもそも、都合良く切り貼りした内容で成る歪んだ本から形成された彼女の精神がまともな筈が無いのです。しのぶは「私の"都合良い"公彦さん」を愛そうとしたけど、凛子は「公彦母が歪めた公彦さん※やはり無理がある。最後変態行為に及んだ素体は隠せてない。歪んでいる」に真摯に同調を試みた。そこで公彦母⇆公彦→凛子という歪んだ精神の継承が起きた。ってことかな?

    • 4
  7. 評価:4.000 4.0

    うーん狂ってる

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    凛子さんとっても美人なのに、生身の男性には全く心惹かれなかったのね…。

    結城さんは凛子の『芸術』に相応しい素体を選別して送り込んだり、少女が行方不明になっても凛子が疑われないようアリバイ工作させたり、明らかに犯行を助長してるよね?
    母(しのぶ)の『芸術』は拒否したけど、凛子のために他人が死ぬのは気にしない…というかむしろ後押ししてるのはなんなんだろう。(まぁ自分が死ぬのは嫌よね…)

    ところでしのぶさんがどんどんやつれていった理由が明かされなかったけど、なんの意味があったのだろう。

    • 3
  8. 評価:4.000 4.0

    緻密なストーリー

    ポイントも少ないので、無料分だけ…と読み始め、結局最後まで読んじゃいました^^;
    最後こそ展開が詰め込まれてた感じですが、それでも読みごたえのある展開でした。レビュー読んで、なるほど原作がしっかりしてるのか…と納得。
    絵も綺麗だし、読み返したくなるし、満足です。

    • 8
  9. 評価:4.000 4.0

    いかれた人ばかりだ

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    広告から気になり読んでしまいました。
    凡人の自分からしたら芸術家の考えはさっぱり理解できません。
    しのぶさんがおかしい人みたいに凛子さんは言っていますが、凛子さんも十二分におかしいです。
    1話の紅茶は読者は飲んだらダメだと直感したと思いますが、決して飲んではいけませんでしたね。ダークな話です。

    by 匿名希望
    • 6
  10. 評価:4.000 4.0

    そういうオチですね(笑)

    3巻まで無料で読んで、残り2話だったのでとりあえず課金にて。

    まあまあ歯切れの悪い終わり方も、ああやっぱり、的な伏線回収も。
    ある意味、くだらないミステリーで一生懸命面白くしようとしてダラダラとやたら長く引っ張っておきながら「ふーん^^;」みたいな終わり方じゃないぶんスパッと伝えたい事だけ伝えて結末を迎えるのは斬新で面白いです。

    で。結局このひとはどうなったの??
    は、ご想像にお任せするというあたりはまさに『世にも奇妙な物語』のノリです。30分くらいのオムニバスドラマにしたらいいかも!

    • 1
全ての内容:★★★★☆ 1 - 10件目/全502件

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