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4.0
5話の短い話ですが、内容は濃い話です。ちょっとホラーで引き込まれる系です。途中まで無料だったので、そのまま残りポイントで読んでしまっていました。
ただ、登場しない結城さんと取材する女子高生久美子さんとの関係なんかはわかりませんでした。。。女子高生じゃなくてアナウンサーとか他の人でもよかったのでは？という気もしました。
広告の「友達が妊娠してげっそり」のくだりの意味は最後までよくわかりません。精神的に病んでしまってるからやせたってことなんかな？
怖い話はダラダラ続くよりこれぐらい短い方がいいですね。
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4.0
内容の半分以上が無料分で１話が長かったのでお得な気分でした。最初、凛子が怪しげで怖い存在だったので、何か起こすとしたらこの人なんだろうなと読んでいくとこの女性よりもっと怖いしのぶの話になったので、この人じゃないの？と思っていたらやっぱりこの人だった！やっぱり似た者同士だったのか。ギリギリまで凛子は憧れの人が死者って事を除けばマトモだと思っていたのに。結局二人とも狂気じみていたのですね。不思議なのは幸生の存在。真実を知った後、いくら凛子が助けてくれたとは言え、こいつも頭おかしい事に気づいたはず。なのに協力者になったのはなぜだろう？こいつも頭おかしい人の息子だから感覚がずれているのか、疑問。とにかく可哀想なのは、狂っている大人たちの犠牲になった女子高生ですね。
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4.0
広告に表示され、絵が好みでした。
無料分を読み続きが気になり、一気に購入し読んでしまいました。
まぁもうなんとまぁ…。
きっとこの人はまともな人なんだろうなぁと思いつつ、初対面の人にここまで犯罪絡みのこと話す…？と不思議になりつむのあの結末。
あぁー！やっぱりかー！という感じ。
中途半端な終わりな気もしますが、この後は読者の想像にお任せ、というのもこういうミステリアスな作品にはアリだとわたし個人としては思います。
漫画家さんの絵がとにかくわたし好みで、ささやかながら今後も作品描かれたら嬉しいなぁと思います。
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4.0
広告で何度も出てきた為気になって無料分を読み、その後の話も気になって仕方なかった為に登録して購入…笑
最後まで一気に読んでしまいました。
まず絵がとても綺麗で読みやすい。
ストーリーも小説を読んでいるようで、面白くて引き込まれました（原作が小説なら当たり前でしたね…笑）
時代背景は私が生まれるより前なんですが、ノスタルジックさが世界観とうまく絡み合っていて良かったです。
最後のオチはこれで終わり！？という感じなのですが、それが逆に良いのかもしれません。
結構昔の漫画にはそーいう終わり方の作品が多い気がします（某聖徳太子の若い頃を描いた有名漫画とか…笑）
芸術家のステレオタイプな凛子ですが、しのぶより感情移入がしやすく、
幸生にも最後出てきて欲しかったですが、彼にはこの先も自殺せずに二十歳以上の人生を、幸せに生きていって欲しいですね。
しかし、いくら甥とは言え、あのしのぶの血が入っていて、そっくりになるかな？
公彦の兄も公彦に瓜二つでないとかなり難しいですよね（笑）
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4.0
あのアイドルの自殺をリアルタイムで経験した世代です。あの飛び降り自殺の遺体の写真も見た記憶があります。今だったらあんな記事考えられないですよね。美しさ、若さ、人気‥‥人生の絶頂期に死を選んだ彼女の心の闇の真相はいまもって分からず、でもあの衝撃はいまだに彼女と同世代だった私達に何らかの影を落としていると思います。その彼女の死を久々にこういう形で思い出し、かなり胸の中がざわつきました。内容的にはストーリーも絵も巧く、まぁ結末は予想がついたのですが、楽しませて頂きました。この主人公、きっと手にかけるのも１人じゃ飽きたらないでしょうね‥‥。
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4.0
広告から先が気になり。つい、全話購入してしまいました。
とっても小説のような漫画だなぁと思ったら漫画化だったのですね。納得。
死者に恋するってのはどういうことなのか？死者から妊娠するってどうしたのか？と思ったらお兄さんと結婚とか。血縁が欲しいが故にって、すごい話！
最後にもっと怖いシーンとかあるのかと思ってドキドキしました。
とっても引き込まれるお話でした。ぜひ小説の方も読みたいかも。
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4.0
表紙の絵が綺麗だなと思い、1話読んだら止まらなくなってどんどん購入しちゃいました。短編でサクサク読めます。
全てがゾクっとするくらい美しいと思いました。過去の話の描写が特に美しかったです。
展開は予想通りでしたが、途中経過が面白く次が欲しくなる展開でした。
ただ、何か最後物足りなさを感じ、星一個減らしました。これはこれで想像を掻き立てるからいいのかもしれないですが、もうちょっと結末付け足しても良かったかな〜と思いました。
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4.0
Twitterの広告で気になって全部買ってしまいました。まさかのラストに震えが止まりませんでした。
やっぱり類は友を呼ぶ……なのかなぁと思いつつ、もう何が正しくて何が正しくないのか分からなくなりそうです。公彦さんのどうしようもない中途半端な生き様が悪かったのか、お母様がでっち上げた著書で真実を上塗りして改ざんしようとしたのが悪かったのか、その著書に出会い理想に夢見て信仰するかのように傾倒していき、真実を知ってもなお、死に魅せられ完全なものにしようとした2人が悪かったのか。
絵が綺麗で、ストーリーもおぞましい恐ろしさの中に引き込まれるものがあり、最後まで飽きることなく読めました。
著書の中の公彦さんが大変綺麗で、私もストーリーの中の登場人物だったら、公彦さんに憧れていたかも知れません。
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4.0
実際に会った事もない想像上の彼に恋した2人の女性。
その愛し方がちょっとヤバイ。
しのぶさんは最初から(見た目も含めて)なんかヤバイ人だったけど鼎さんの回想でしか登場しないので、しのぶさん自体も想像上の人物なんじゃないか？とか思ってしまいました。
私の純粋な感想
『何が事実で何が作り話なのかが分からない』
その上終わり方がちょっと納得できず。
できればその先(動物の死だけでは物足らず、人間にまで手を出した鼎さんのその後。)も怖いもの見たさで読んでみたかったなぁと思いました。
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4.0
まぁ、漫画ですし実際死者を愛するというのはあるようだしそんな世界もあるのかもなぁとボンヤリと肯定したってカンジです。
一話目に戻ってコトバも全て読み返すとより深く話が理解できると思います。
でもなんだ…高校生を向かわせた『その人』もある意味そういうことに理解を示していたということなのかしらとか、えっそうなの？反発してたんじゃないの？とか複雑な気持ちになりましたが、これは漫画だというフィルターでフラットな気持ちで読みきれました。
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