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5.0
森に囲まれた湖の中にある小島に暮らす魔女ロゼのお話。ある日、騎士のハリージュが惚れ薬を作って欲しいと訪れます。実はこのハリージュはロゼが密かに想いを寄せていた憧れの存在でした。
ほぼ俗世と関わらず孤独に生きてきたロゼですが、ハリージュと会うたびに淡い気持ちが膨らんでいく様子が可愛らしいです。
ハリージュは得体の知れない魔女だと思い込んでいたロゼが、まだ若い可愛らしい女の子だと知り身の上を心配して度々ロゼの庵を訪れるようになります。
今のところ大きな事件や展開はなく、静かな世界の中で二人の物語が丁寧にゆっくりと進んでいくのですが、その空気感が素敵で是非もっとたくさんの方に読んで欲しいなと思いました。
続きが早く読みたいです！
21
5.0
森の中にある魔女の家に行くには
向こう岸から船を漕いで渡らないと着かない。外部との接触を閉ざしたその風景は 寂しいと言うよりも 穏やかに見えた。
ある日片思いの相手の騎士が その船を漕いで魔女に会いにきた。
魔女にとっては聞きたくない注文だったが、
出来るだけ騎士と会えるように、注文の品をあの手この手で引き延ばそうとする少し小賢しい魔女さん。
その間に2人が少しずつ距離を縮めていくが、ある出来事をきっかけに注文の品を作り上げようと決めた。
自分が魔女である以外に 騎士が会いに来てくれる理由はない、と。
騎士が持ってくるパンやケーキ、紅茶の香りも感じとれ 森の中の風景や家の中は 時の流れがゆっくりに感じとれる。
この漫画家さんは とても絵が綺麗で、絵が話を邪魔しない。
久々に紙のコミックを買いたくなった作品。
続きも楽しみ。
14
5.0
人から離れた場所でひっそりと暮らす魔女と騎士の話。
魔女は実は騎士に好意を持っているけど、ある日騎士から惚れ薬を頼まれる…といきなりの失恋！
悲しいお話かと思いきや、魔女の誤解だったり、騎士がとても優しく思いやりのある人だったり…ほのぼのするストーリーです。
絵もとても可愛い！！
とても気になるところで終わっており、早く最新話が更新されないかなぁと楽しみに待っています！
0
5.0
湖で一人で暮らす魔女のもとに、惚れ薬を作ってほしいと騎士が来ます。その騎士は、魔女の想い人で依頼を受けたことで、失恋決定と思っていたのですが。
騎士は、魔女の力を信じてないところがあって、惚れ薬は妹のように感じているお姫様から頼まれたものだったんですよね。
きっと、お姫様もこの騎士が好きなんだろうなと思うのですが、まだお姫様の登場は少しだけで不明です。
魔女は失恋したと思いながらも、好きな騎士が来てくれることで、少しずつ見た目とかを気にしだして、かわいい姿を騎士にみられます。
徐々に騎士と魔女の距離も近くなってきているので、続きが気になります。
4
5.0
騎士は魔女のことが気になるし守りたいけどどれぐらい踏み込んで良いか分からないから探ってる感じ。
魔女は他人との深い関わりを持ちたいと思いつつ、それを裏切られないように予防線を張ってしまうから恋が発展しなくてじれったい。
じれったいけど確実にお互いに好きになっていってるのが分かるので、読んでてイライラはしません。
早くくっついて欲しいと思う自分ともう少しこの様子を見ていたいと思う自分がいる感じです。
早く続きが読みたすぎて、完結してから読み始めたかった。
2
4.0
ロゼが可愛い。可愛いのに片付けが出来なくて家が汚かったり、レタスしか食べなかったり、服も着替えないとか、ダメダメなとこがまた可愛くて新しい『魔女』（のイメージ）の誕生ですね。あ、『善き魔女』でした。
そんなロゼを放っとけない騎士様、そりゃそうですよね。
ロゼの裸体を見て妖精と思うなんて素敵です。心温まるストーリー。
0
5.0
魔女の元へ惚れ薬を作って欲しいと依頼してきた人物…
それは魔女が密かに想いを寄せてる騎士だった…
切ない！！
でも切なさよりも騎士が魔女の事を知るにつれて段々と世話を焼くようになり、約束の日じゃなくても魔女の元へやってくるようになります。
魔女は魔女で惚れ薬の依頼という事は、自分は失恋したんだと思いますが、それでも騎士に会う時は洗濯したり、身なりを整えたり少しでも良く見せようと健気な部分も出てきます！
2人が上手くいくといいなー！
1
5.0
家族(主に祖母)以外の人と殆ど接する事なく育ってきたヒロイン…魔女から生まれたからもれなく魔女…父親は？…とか思いつつ、全く出てくる気配ないから置いといてw
最低限の人としか接する機会がなかったから世間の自分達魔女の評価を知らず…亡くなった祖母の悪口を否定したいのに出来ない自分に悔しい思いをしたのと同時に、代わりに否定してくれた(頼んだわけではない)人に惚れる…その相手が高嶺の花過ぎるから、話しかけるでもなく、ひっそり片想いして妄想に励んでいたヒロインwが、その片想い相手に惚れ薬を注文され、少しでも一緒にいたいと必要な材料を一気に伝えずに時間稼ぎをする小賢しさ…
いじらしいと思うか、仕事と割り切れよ…で、どっちの感想を持つかで評価違うと思いますw
私は後者でしたwww
まぁでも後者をヒロインがやったら、話終わっちゃうんで、ありえないでしょうがw
そこそこ見目は悪くなく、性格が結構面倒なとこありつつ、一途ではあるから、ある意味絶妙なバランス。
コミュ症気味で激ニブなヒロイン故に、話がゆっくり進むので、これまたイラつきを覚えるか、もどかしさにムズムズするかでまた評価が分かれるw
私はイラつき多めw
でも惚れ薬が完成してからは少し面白くはなってきたかな。星4.5なんだけど、出来ないから５にしたので、今後の展開で５になってくれる事を願います。
1
5.0
原作小説を拝読せずに、こちらを読んでいましたが・・・面白くて一気読みしてしまいました！
森の奥に1人住む魔女ロゼの片想いが、想い人である騎士ハリージュ様の依頼から動き出す、切なくも愛おしい恋の物語(*´꒳`*)
ゆっくりとやりとりが続いているようで、毎回2人の心境や関係性が変化していくので、ストレスなく読めます♪
どんどん可愛くなっていくロゼ、凛々しいハリージュ様はもちろん、木漏れ日が差し込む朝の森・月明かりの湖、冬の森などなど美しい情景も必見です！
魔女に差別的な人々に対して、自分の目で見もせず決めつけるなと言う、精悍なハリージュ様（素敵♪ ）・・・情報にあふれ不穏な情勢のリアルな世界にも通じる言葉や、2人の交わす言葉も心に刺さり大好きです。
ロゼの危機からグッと距離が近づいたところですが(〃ω〃)、更新が待ち遠しい〜♪
1
5.0
何だか、ほんわかしちゃう少女漫画で、ヒロインとイケメン騎士の二人を応援したくなる、可愛らしい作品です
魔女のヒロインが、田舎の片隅でひっそり暮らしているが、ある日初恋のイケメン騎士が惚れ薬を求めてヒロインの元にやって来ます
失恋したと思っているヒロインですが、イケメン騎士は頼まれただけで、ヒロインのことが徐々に気になりだしはじめます
恋愛初心者の二人が可愛らしいです
絵もきれいだし、おとぎ話的な素敵な作品です❗️
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