売●島～死ぬまで犯す地獄島～のレビューと感想

希望のある終わり方

売●島、横浜娼●物語までを読みました。

どちらも貧しさゆえに、身体を売るしかなかった女性たちの話です。
時代背景もあり、労働環境は救いようもなく劣悪で、凄惨な目に遭いながらも、家族のためにと受け入れるしかない。

ただ、二話とも終わりは希望のある展開です。
そこが現実とは違うフィクションの良さですね。救われて良かった。

内容はエグいです。

評価が低いのは 物語が 全くのフィクションとは思えないからでしょう。
でも こういった遊女の 厳しく悲しい物語は 読んでいて 興味深い。
ただ、作中の遊女のような人は 多かっただろうな…と思いを巡らしました。

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人権もなにもあったもんじゃない。貧しさ故に島に売られた娘たち。目を背けてはならない真実。それに向き合った作者を讃えたい。

たまに週刊誌などで話題になっている島の話を基にしているのでひょうか。きっと完全なるフィクションではなく、似たようなこと、それ以上にひどいことがあったのだと思うと心が痛みます

絵は好きです

この作者さんの絵は女の人は綺麗で、男の人はカッコ良くて好きです。
この物語はロマンス的なものがあまり感じられないので、もう少しドラマがあったらいいと思う。

実話を元にしているという事ですが、現代でも平和ではない国、地域では同じような事があるのではと思いました。

途中ですが

まだ途中までしか読んでないのですが微妙でした。
単純に好みではなかったです。
絵がタイプじゃなかったからかな？

迷うなら読みましょう

この時代では当たり前の事だったんでしょうね。つくづく自分は恵まれていると感じました。今でも自分の体を使うしかない人もいると思うし、生きやすい世の中になればいいな。

健気な主人公が

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主人公が明るく優しくて、最後ハッピーエンドだからこそ読めましたが、そうでなければ、この類の話はキツいですね、
主人公の性格も、最後も明るく終わったので楽しく読めました

凄い世界

現実なんだか お話の中なんだか 不思議でした。ちょっと綺麗事だな感が あんまり楽しめませんでした。でも実際ならば こんな裏社会もすごいなぁ