まんがグリム童話 韓国三大悪女~王朝を揺るがした女の復讐~

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あらすじ
「妖女 張緑水」妓生(キーセン)の身分から王妃へ! 体と金で人の心を操ったのし上がり女!! 「妖妃チャン・ヒビン」血で血を洗う宮廷内の権力争いに自ら身を投じた元女官! 「女人天下―女帝チョン・ナンジョン―」主人の正妻を毒殺し、欲望のままのし上がった悪女! 「山陰公主」色と金に狂った稀代の大悪女!! 気に入った男のために夫をも殺害!?
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みんなのレビュー
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2.0
by 匿名希望4人の方が「参考になった」と投票しています。
簡単にまとめ過ぎてる
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韓国ドラマで何度も取り上げられている題材なので、三大悪女のことは知っていた。そのため、ものすごく簡単に描かれていると思った。
三大悪女になってしまうきっかけは、身分制度であり、ヌヒと呼ばれる最下位の人間は何をされても文句を言えないモノ扱い。
人格のないモノ(人間でない単なる所有物)だから、何をしても許されるという社会制度と文化。それに憤りを感じながら生きてきても、地位と富と権力を持つと同じような人間に成り下がる。
チョン・ナンジョンがずっと自分の味方と思っていた王妃が、実はヌヒ出身の自分を見下していたという結末は、韓国という国の根本を表している。
現代においても血統を尊ぶ韓国では、会社は一族経営。権力のある者は不正でも性的嫌がらせでも何でも、その力を利用し握り潰す。
平気で歴史をねじ曲げ、自分に都合の良いことだけを正当化するお国柄は、歴史があっても全く学ばないのだと韓国ドラマを見て気づいた。
この作品を読んでも、あまりにも簡潔に描かれているため、そこまで深く考えさせられることはないだろう。 -
1.0
by 匿名希望1人の方が「参考になった」と投票しています。
いや
この話は知らないなあ。てっきりあの有名な三姉妹の話かと思ってみたら、あれは中国でしかもこの話、三姉妹じゃなかった
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チャングムの世界
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韓国というか正確には李氏朝鮮ですね。
韓流ドラマのヒロインたちが目白押しです。
張緑水は燕山君の寵姫。燕山君はチャングムで出てきた最初に追放されちゃう悪い王様ですね。
チャン・ヒビンは粛宗のお后。韓国では「ネタに詰まったらチャン・ヒビンをやれ」と言われるほどの鉄板らしいです。日本なら織田信長や坂本龍馬クラス?
チョン・ナンジョンは中宗の正妃の女官にしてブレイン。中宗はチャングムに出てきた優柔不断な王様ですね。
三作ともとても面白い!女性がこんなに政治に力を及ぼすのは国民性なんでしょうか。
最後の山陰公主は中国の話です。南宋のお姫様。
こちらは個人的には購入するほどじゃないかな?と思います。 -
5.0
by 匿名希望このレビューへの投票はまだありません。
まとめ方うまい
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チャン・ノクス 当時のキーセンってヌヒの身分がなってたと思うが。史実では実家に王室の財宝を持ってったとかだし実家はあったみたいだけど母親が殺されたとかのそこらへん朝鮮王朝実録と創作を混ぜたかな。それに王妃じゃなく淑媛、後宮にしては一番低い身分。ピンになりたいと言ってたらしいが。この時代はまだ王妃と後宮が入れ替わることも時々あったし、王の母ユン氏も身分低いから成り上がり王妃だったような。
チャン・オクチョン 粛宗が後宮を王妃にしない決まりを作ったきっかけになった女性。おかげで王妃に死なれた英祖は60代くらいで10代の王妃と結婚。王妃昇格で終わらせて正解だと思う。「トンイ」こと淑ピンは出てこなかったな。てか兄のチャン・ヒジェって賭博で借金?まじか?イニョンが王妃になりオクチョンが後宮に戻った後、王妃を閔氏と呼んだり呪いをかけて賜薬の刑になるのは有名な話。南人と西人の対立で利用されたような気もする。
続きのナンジョンは楽しみに読みます。 -
韓国ドラマ
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の漫画タイプって感じだろうか…。まだ読み進めてはいないが、試し読みだけでかなり面白ろそうだなと手応えを感じました。ポイントがたまったらまた必ず読みます。このタイプの絵が好きです。
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