まんがグリム童話 大奥ブス絵巻のレビューと感想

またまた

強烈なタイトルですねー。(^_^;)

試し読みをさせてもらいましたが・・・

「江戸時代の美人」ってどんな感じなのだろう？？

と、ふと首をかしげます。

うーん、浮世絵に描かれている女性のような容貌かなぁ？

現代の美人、不美人とはまたニュアンスが違ったものになるのか、気になりました。

時代によって基準が変わってくると思うから。

読むかどうかは、考え中です。

不細工でも…

磨けば光るかもしれません。
それに器量よりも、誠実さ・素直さを認めて好いてくれる男性が必ずや現れます。

怖い

大奥の話ってどれも怖いなぁ。
かわいいとちやほやされるのは今も昔も変わらないしね。
だからってブスを酷い目に合わせるのは違うけど、それが大奥なんだよね。
でもついつい見てしまう。

ラストが救われる内容

ネタバレありのレビューです。表示する

心が醜い女性同士のバトルや、主人公が性犯罪に巻き込まれたりとか、半分ほどは重いストーリーですが、ラストが救われる内容で少しホッとします。

おもいっきり

おもいっきりブスって書いてるある題名だからどんなかと思ったらそうでもない。昔と良い今と良い、見た目で優劣付けるのは変わり無いんだなぁ

他のストーリー

は何となく聞いたことはありましたが、ナポリの音楽史で変声期を遅らせるために行われていたという、いわゆる「儀式」は衝撃でした…

主人公が

ブスが大奥にいたら、平和になりそうですが案外そうでもないのですね⁈誰が選ばれるかは結局運のような気もします。

顔の容姿で人生が決まる時代

身分プラスある程度の容姿で人生の先行きが決まっていた時代だとすれば、容姿端麗で生まれた女子は得だったんだろうなと思いました。

大奥でブス絵巻とは面白うそうと思い試し読みしました。絵も綺麗だし、お話もおもしろそうで購入しようか悩みます！もう少し試し読みが長いと良かったです。

読んでみました。
やっぱり、大奥だけあって、ドロドロ感ありますね。また、見た目なども関係してくるので、やっぱり見た目は大事ってことでしょうか