4.0
少年Aからメアリー・ベルへ
昔、イギリスで起こった少女による二人の子殺○害事件。
犯人のメアリー・ベルの内容から
おそらく神戸児童事件の加害少年を結びつけた作品ですね。
うん、年齢に関わらず人を殺めたのは事実。
被害者遺族の気持ちは痛いほど分かる。
法で極刑に裁けないなら、こちらが罪を冒してでも加害者を殺○害したいと思うはずです。
そこでメアリー・ベルの登場。
彼女は人を殺めた者は全然幸せではないと言い放つ。
以降、彼女の壮絶な生い立ちが描かれています。
本当に難しい問題。
一体どうしたらいいのか?分からない。
問題提起の作品として興味深いです。
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