5.0
よかったよかった…
紙が発売されてから半年。入荷されているのを見て叫びました!ようやく電子で読めるようになってうれしいです。
リミット2で、航平が距離を置くと言って太一から離れてしまったところで終わっていたので、このあとどうなるのかと心配していました。
病院で航平が太一のおじいちゃんに会えて、家でたくさん話せてよかった。おじいちゃん本当ありがとう。
マヤに太一が悩み相談しながら航平への気持ちを言うシーンには、いままで航平が太一を好きな気持ちのほうがとてつもなく大きく見えていたので、そっかー、太一はそんな風に思ってたのかーとしみじみ。
千葉さんが大好きな手話に会えたのはリュウのお蔭で、リュウにお礼を言うシーンもよかったー。
リュウはあまり好きではありませんでしたが、こういう背景、経験、思いがあったのねと、納得。
主要な登場人物みんなが丁寧に描かれていて、読み終えたときの充足感がハンパないです。
最後に航平と太一が楽しそうに幸せそうに(一波乱ありますが…)お休みを過ごすのも見られて大満足。
さて、これから「ひだまりが聴こえる」1話目、ふたりの出会いから読み返そーっと!
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