【ネタバレあり】スクエアパスのレビューと感想

ちょっと切ない

響希は中学生の時に同じ高校の女の子の菜津に告白して、友達だと思っているとふられてしまっている。二人は中学生の時はバスケット部で活躍していた。高校は別々と思っていたら、偶然同じ高校に入学していて。

一方、菜津は高校に入学してバスケ部に入ってすぐに、憧れのバスケ部の先輩に告白してふられてしまう。高校でバスケで足を引っ張るような存在になりそうになって、悔しい思いをしながら自主練習にはげみ。

響希は、菜津にはっきりふられているのに、彼女が泣いていたり、困っていたりするとほおっておけない。恋愛の助けはしないけど、彼女が安心して笑っていられるように、ついつい手を差し出してしまう。

響希くんに感情移入して読んでいます。これ切ないですね。菜津から心をもらえる日はくるのでしょうか。切ない感じの人たちしか出てこないから、ちょっとしんどいです。

幼なじみの恋物語。響希は菜津に告白したけど、フラれてしまい挙句高校は別と思ったのにクラスまで一緒。菜津はバスケの先輩が好きでその高校に入学したけどフラれてしまい。それでも響希は諦めず菜津のことを心配しているが読んでいてせつなくなります。絵もカラーで読みやすいです。最後はハッピーエンドを期待してしまいます。

幼馴染みを恋愛対象としてみれない、にしても大切な人であることは変わらない。なのに冗談として受け流そうとする主人公の対応は中学生だとしてもひどいなぁって思ってしまう。彼がこのままの関係でいることはできないと伝えるのは、ものすごく勇気がいることで、その想いに応えられないとしても大切にしてあげて欲しいし、ひどいのはひびきくんではなくあなただよって主人公に言いたくなってしまいました。

青春恋愛サイコー！！

幼馴染との恋愛って正直憧れ！！
最初は響希の片想いがすごく切なくて菜津も響希の気持ちをわかってほしくてもどかしかった。でもこの切なさと響希の頑張りが胸をキュンとさせられついつい続きをみちゃいました。
最終的に両思いになりましたが、2人の将来まで描いてほしかったかな。
2が出るなら楽しみですw

ひびきの気持ちが届きますように

幼なじみのなつとひびきはバスケを通して中学まで友達でした。高校受験の時にひびきはなつに告白し、はぐらかされて。。。ひどい振られ方をしたのに、なぜか同じ高校に。その理由は夏がずっと好きだったバスケ部の先輩がいる高校だったから。ひびきのなかなか届かない恋がまだまだ続きます。ハッピーエンドになってほしい❗️

男の人の！

男の子の片想いって逆に心配になる。告白したけど、ダメで、でもはいそうですかって割り切れないのが男の人だと思うし！
結果的には両思いになるんだと思うけど、ヒロインにも他に好きな人がいて、でも全然眼中に無くて、同じバスケ部だったのに名前も知られてなくて、見てて辛かったです。罪な人っていますね、知らない間に他人を傷付けてる。

幼なじみが自分を好きだった！
自分にはスキな人がいるけれど、相手の気持ちを知って、それがずっと傍で自分を理解してくれる相手だったら…
そちらに気持ちが傾いていく
きっとそうなるだろうと予想しながら、それを望んで読んでいる自分がいます

最後どうなるかまだ読めていないので、早く知りたいです

じんわり、ほんわか...面白い作品です。

幼馴染を好きになるひびきと、幼馴染はあくまで幼馴染、そして別に好きな人に想いを寄せるなつ。二人のぎこちない関係からスタートします。

わりと早い段階で、なつが好きな人に告白し、振られますが、今後、ひびきと付き合う方向にすすむのかな？

展開が楽しみです。

早く幼なじみに気がついて❗️

幼なじみに告白された主人公。自分はなんとも思ってないから振ったものの、なんと同じ高校に入学することに。そこには憧れの先輩がいるからということだったけど、その先輩は自分のことを忘れていて。。。
早く幼なじみの良さに気がついてほしい❗️

作者買い

前のパンプキンタイムが好きだったので新作も読んでみました。男の子の方が好き好き強くてグイグイなのは前作と似たテイストですね。野球からバスケと、スポーツも絡むとこも同じです。先輩が一番かっこいい。どう絡んでくるか楽しみです。