3.0
全話読んで★3
途中までは★5ペースでした
続きが気になって気になって仕方がないほど面白味を感じてました
最終評価は早苗のパートナーとして、柳二がいいか、店長がいいか、
もっと言えば柳二を許せるかで決まります
結論、私は許せませんでした
夫婦で向き合わねばならぬ時に背を向ける、逃げ回る、しかも仲間内の女性のもとへ
妻の早苗が不妊で悩んでいるのに、その女性の息子を可愛がる、まるで実の親子のように
それでいて妻の妊活が過ぎると不平、子供好きを前面に出して妻を不安にさせるも気遣わず、気付かず?…
最終的に不妊の原因が自分自身にもあったらという不安と、
そうであった時に他の男性のもとへ行ってしまうのではないかという不安があったと明かすが、
そうであるならば、店長との抱擁シーンの目撃後になぜ焦って逃げられないよう優しく大事にしないのか…
まだ友人恵理の方を向いて、そちらばかり優先させてたではないか
その点、店長はずっと早苗一筋、店長を応援したくなるというもの
評価が低いのは読者が柳二に嫌気が差しているのだと思います、恵理にもですが
もう思い切って店長の純愛を実らせても良かったんじゃないかと
結果が柳二との復縁であるなら、柳二が最終話で語る不安が、もっとリアルだったら良かった
むしろ店長に走っても仕方ない行動ばかりで、共感も同情もできなかった
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