5.0
無料分だけのつもりが続きが気になって全部読んでしまいました。
サクッと読めて、お勧めです。
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無料分だけのつもりが続きが気になって全部読んでしまいました。
サクッと読めて、お勧めです。
マリーアントワネットもそうでしたが、異国から嫁いでくると、孤独に苛まれますね。
淫妃と呼ばれたのは、王妃として君臨するため、側近の男性と関係を持っていたからでしょう。
寂しい晩年でした。
歴史物や伝説、童謡や童話など色んなジャンルの作品で構成されていますが、どれも充実したいい内容です。ハードな内容のもありますけど、クスリと笑える場面もあります。
安武先生の作品が好きでこちらの作品も購入しました。悲しいお話が多いですが、最後のリケ王子の話はハッピーエンドでとても良かったです。妹の姫がかわいそうでしたが、悪い子ではなさそうですし幸せになってほしいです。
シャルル戴冠の前歴史として、こんな経緯があったとは驚きです。ジャンヌダルクの活躍は有名で知っていましたが。シャルルの母のストーリーだけ読みましたが、とっても面白かったです。
イザボーは実在の人物で、子孫がいて、フランスとイギリスの王家両方ににその血が流れてる。フランスからは売国奴として扱われてる。
人気の作家さんみたいなので覗いてみました。
試し読みだけではあっという間で、もう少し読めたらなと思いました。
のしきたりと日本の昔のしきたりとしきたりには苦痛に似たものが多くある。それでもみんな幸せを願うそんな話だ
世界史についてもっと知りたいと思わせてくれる作品です。
この作家さんの描くお話はどれも女性の心情が細かく描かれていて大好きです。
少し気味悪いところも楽しめます。
歴史ってこわい、中世のヨーロッパは血なまぐさいですね、さみしいです。女性ががんばって生きていて、すごいと思いました。