3.0
可哀想
アリスがとっても可哀想で泣きそうになりました。小さな女の子が守ってくれる人もいなくて欲望にまみれた大人の慰み者になっていて、辛くて悲しいから現実を見たくないって空想の世界に逃げてる。時代背景を現代に代えても、そういう思いをしている小さな女の子が現実にいるのではないかと思うと苦しくなってしまいました。本当はそこから抜け出せたり、大人になれたらいいなとハッピーエンドを望んでいたので、欲しい3つにしました。
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アリスがとっても可哀想で泣きそうになりました。小さな女の子が守ってくれる人もいなくて欲望にまみれた大人の慰み者になっていて、辛くて悲しいから現実を見たくないって空想の世界に逃げてる。時代背景を現代に代えても、そういう思いをしている小さな女の子が現実にいるのではないかと思うと苦しくなってしまいました。本当はそこから抜け出せたり、大人になれたらいいなとハッピーエンドを望んでいたので、欲しい3つにしました。
何話か読みました。
アリスのお話は、ずっと旦那様にいいようにされてきて精神的におかしくなって現実逃避するようになったアリスがかわいそうでした。
フィッチャーの鳥は、三人の娘がお金持ちに言い寄られたけど末の娘が賢くて姉たちを救いました。
瓜子姫は、お妙という子と入れ替わる話でした。最後はお妙がかわいそうでした。あと、育ての親がひどかったです。
瓜子姫は幸せになれました。
無知なのが罪なのか、自分を変えないのが罪なのか…。
現実にされてることを全く記憶に残さないくらいに夢の世界に逃げていたのに全く自分を変えようとせず、学が無かったせいなのか自分を助けようとしてくれた人の言葉も信じられず、ただただ悲しい結末。
悲し過ぎて私には他は読めない。読み始めた分を読み終えて区切りは着けました。
元ネタのアリスとは設定も違い戸惑いましたがこれは原作者のルイスキャロルがロ○コンでお気に入りの女の子だったアリスという子をモデルに不思議の国のアリスを作ったという説があるのでそれになぞられた作品だと思いました。
夢と現実の間がルイスキャロルの物語りと現実のアリスに対する想いとリンクしたような構成は面白いと思います。
変わりすぎていてショックです。
昔のイラストが正統系で大人っぽくなく子供っぽくもない魅力があったのに、なんだか雑になってしまってるような。時代に併せてでしょうが。
先生はリボンで活躍していた楠桂先生と双子の美人姉妹ですが、楠先生がホラーや鬼等が得意な中、大橋先生はミステリーやサスペンスが得意です。
絵が綺麗でした。
エロの部分もシチュエーションこそ残酷ですが、繊細で綺麗に描かれていました。
ストーリーは、アリスは幸せになれずに終わるということで少し物足らないように思いましたが、道中のアリスの感情の集大成となっていたので、綺麗に収まっていました。
ストーリーは短編ながらよくまとめられて面白かったです。
特に1〜4話のアリスが難しいテーマなのにしっかりストーリー構成がされていて良かったと思います。
絵は好き嫌いが分かれるかもしれませんが、おすすめの作品です。
アリスというと、不思議な国のアリスを連想してしまいますが…こちらのアリスは名前だけ一緒で、ストーリーはまるで違いますね。可哀想で残酷で、ハッピーエンドではなく…読んでいて辛くなるお話でした。絵はとても綺麗で読みやすいです。
無料の8話まで読みました。
アリスの話、昔は現実にこんな事があったんでしょうね。女性が知識や教養を手にするにはある一定以上のの家柄が必要だったので辛い思いをする人が多い。
1つの話が短めなので読みやすいけれど、もっと長くてもいいと思える感じです!
アリスが、性虐待による乖離性人格障害であったという結末でそれまでの辻褄が合うなと思いました。空想と現実を行ったり来たり・・「不思議の国のアリス」を転用してこういう作品になるのですね。