【ネタバレあり】今日から先輩を忘れますのレビューと感想（2ページ目）

こんな先輩、忘れちゃえ！

　山口恵先生の作品を、「愛になるまであたためて」のイメージで考えていると、ほとんどの場合裏切られる。実は、先生の作品群の中では、あの作品は異質。本当は、もっとビターで、人生を斜め上から見ているような男を描くのがお得意かも…そう、今作のヒーロー、堤昭人のような？
　それにしても堤昭人、ここまでそーとー遊んできたんだろうな。だって、毎回顔を合わせているのに、「浅野さん」が、陸上部の後輩だった「永井」と同一人物だと気付かないなんて、どーゆーこと？人と面談する仕事をしているのにね。後輩の永井を「拒否した」事実そのものは覚えているんだから、それほど悪い男でもないか…。
　ヒロイン裕美も裕美だ。たった一度の「拒否」に凹んでいないで、さっさと次にいけばよかった。結婚相談所だって、退会するか、担当者を替えるかしてもらえばいい話。外見のリハビリはできても、内面のリハビリは難しいってことか。
　ストーリーは、それぞれ人生を拗らせてきた二人が、最後まで読者をハラハラさせながら、何とか人生を軟着陸させようと奮闘します。(主に、裕美が)３６話まで配信中となっていますが、実質完結じゃないかな？
　あ、後半は(３０話以降だったかな？)、所長(堤さんの５３歳叔母)と裕美のマッチング相手若林との恋バナ？になりますので、悪しからず…。

愛になるまであたためてを読んでいると、入荷のお知らせがあり読んでみました。

初恋の酷い振られ方をした人が忘れられず、かつトラウマで新しい恋も出来ない拗らせ女子が結婚相談所で働く初恋の人に会う話ですが、ぶっちゃけそんな対応されたら本当に今までの心のモヤモヤはなんだったのか？慰謝料もしくはボッコボコにしてやりたいわーってほどムカつく男でした。
忘れるってより抹消したいですね。
まさか恋愛にはならないですよね。

人生はまわり道バッカリだね。

高校生のときに憧れた先輩に思いきって告白してOKもらった。でも先輩は自分の失恋を埋めるために主人公を家に連れていき、行為をしようとしたが、我に返り結局主人公を傷つけてしまった。主人公はトラウマになり誰とも深い付き合いができず、結婚相談所へ。そこは先輩の初恋の叔母が経営する相談所で、担当者はあの先輩が。2人はどうなっていくのでしょー！！

先輩は独身だったよねー。やっぱりだよ。
もぉ、諸悪の根源みたいな男で笑
辞めなーって思ってしまいますよ。

先輩が好きじゃない

男としてちょっとどうなん？な性格なんで、堤さんがどうしても好きになれなくて。
両方とも引き摺ってたとしても、すんなりこのままくっつくの萌えないなぁ。親戚だって今はなんで好きだったかわからないって、お前💢単に今新鮮味があるからじゃね？と思ってしまいイライラする。
この結婚相談所だいぶヤバくない？経営者も登録者も、やべぇ奴に騙されるよりは先輩とくっつくのがまし？

無料の分しか読んでません。
過去の先輩もどんな理由があれ最低だし、現在の先輩も初めから威圧的な接客対応。初対面で圧迫面接のような対応では信用出来ません。心が折れます。さすがに悩みながら入会した主人公が可哀想。ただ、主人公もうじうじ悩んでいたかと思えば急に行動したり、どうしたいのかいちいち面倒臭い。女々しくて苦手なタイプ。
好みがあるとは思いますが、個人的には続きを読みたいとは思えない。

楽しく、読みました。

不本意な振られ方をした、先輩に、結婚相談所の指導員として、再会し、何とか奮闘しながら、結婚の夢を果たそうと努力する主人公のお話し。次第に主人公に惹かれ、自分が失恋の痛手から、酷い仕打ちをしたことを、誤り、両想いの内に、愛を育てるために、すべて自分が受け留めるからと、薔薇の花束で、愛を告白。先輩は、素敵でした。

切ない

学生時代好きだった彼の一言で彼女がかなりこじらせている。因縁の彼とせっかくいい感じになったのにまだこじらせている。
付き合うまでは面白かった。
私はマンガで現実逃避したいのでこの作品はあわなかった。
これから良い方向へ向かうのかもしれないがあまりにもヒロインが人のせいにするところも好きではない。
先生の作品大好きなんですけどね。

作者さんの他の作品がおもしろかったので、作者さんつながりで読んでみました。
高校時代の失恋の経験がトラウマになって、恋愛に臆病になっている主人公が、結婚相談所に入会したら失恋相手の先輩と再会して、、、という内容です。
まだためし読み分だけですが、これから再会した先輩との閑静はどうなっていくのか気になります。

意中の彼

初恋拗らせた相手が婚活斡旋の担当になるって
やっぱり縁がある人には、いつかまためぐりああのか
考えてしまった。
堤さんはまだ気づいてないみたい、でもその後2人の認識が重なって、でも拗らせただけあって
まだまだスムーズにいかない。でもお互い必要としてるのはやはり運命のつながり