【ネタバレあり】まんがグリム童話 祇園怪談のレビューと感想

芸子の世界はわかりやすい

気の強い気持ちわかる。女性の争い、負けたくない気持ちはわかるけど、足をひっかけたりする意地悪は、危ないし犯罪につながるから。やはり、芸を磨くしかないと思う。センスやのびしろは、もとから持っている才能は変えられないとしても、変われる部分なら、やはりやきもちやいてる場合じゃない。気持ちはわからなくもない。結局、後から入ってきたあの子のように欲というか野心がない人の方が、バランス良いのか、謙虚さと自信どちらもある上から気に入られる愛されるひとになりたい。と皆本当はそうなりたい。

森園みるく先生の絵は大好きで、この作品もキレイな絵でした。
最後まで読みましたが、展開がコロコロかわるので、かなり真剣に読まないとダメかも。
最後はなるほど！となりましたけどね。

私は流し読みが好きだから、２回目読まないとダメだろうな。

絵は星５
ストーリーは星３かな。

次々読みたくなる

場所は祇園で花柳界。そこに江戸時代、その場所で起きた凄惨な出来事が影を落とす。
舞妓、芸妓、華やかな古都の花柳界の話と、その場に留まる怨念のコラボ。
みるくさんは、画がきれいなので、余計に次々読みたくなります。

怨霊の姫は祇園の女の心に棲み

不義密通の恋人と子を惨殺され、自らも夫に殺された梅姫。花街の歴史を背負って生きる女たちのドラマは、言い伝えの姫の怨霊のせいなのか。
女なら誰もが持つ心の中のどす黒いものが、華やかな世界の裏側で際立って怖ろしくも哀しい。

微　怪談　京都

じんわり怪談を期待して読み始めましたが、ネタばらし展開が早めでサクッとアッサリめで終了～な感。とはいえ　京都には実際に武家子女まとめて河原首なんかの史実もあり、武家に嫁いだ公家の娘が不義密通で～は物語でもありそうでよき(^ー^)

梅姫事件から、もの凄く年数が経っているのに何故今になって…霊感が強い子が来たから乗り移られたのか？舞妓や芸妓の嫉妬心を利用し助言をして女将さんが亡くなったり再起不能や次々に舞妓さん達が辞めてしまったり梅姫怨念怖い!

京都弁がなめらかで、読んでて違和感がなかったです。
でも、舞妓さんの世界観というか、例えばその家の娘さんが舞妓さんになったりすることあるのかな？そのへんがあまりリアルではなくて、ひっかかってしまいました。

えー

舞妓、芸者さんの世界が綺麗で課金して読んでいたら、、
突然22話23話だけ全然違う漫画になりました！！

課金しているのに、それはちょっと違うと思います！
この作者さんは何にも悪くないんだけど。

絵がきれい

絵がきれいでお気に入りの漫画です。
ストーリーもおもしろく、
ホラー好きにはたまらないお話です、
また京都の方言？のセリフもきれいで読んでいて楽しいです。

梅姫～(ToT)

梅姫の怨念が祟る相手が間違ってる気がするが…
箪笥も廃棄できず、新しい舞妓見習いが来る度に、奇妙な発言をして、ノイローゼになって辞めた子まで…
どう解決するのかな～((( ；ﾟДﾟ)))