みんなのレビューと感想「黒龍恋人」（ネタバレ非表示）

ツッコミどころ満載でも…

ネタバレ レビューを表示する

ツッコミどころ満載です！　いくつか例を挙げると…
①キャラクターの描き分けができていない。老若男女、髪型や髪色が変わると誰が誰だか、本当に分からなくなる！　特に華明と雅明は、華明が前髪下ろしたら、もはや同一人物！いくら兄弟だからといったって、似過ぎでしょ。
②名前が混乱する。この人、前に出てきてたっけ？感多すぎ。日本人に、漢字２文字か３文字の名前を覚え続けろっていうのは、かなり無理があると思うよ〜。
③三兄妹の相手が、全部日本人ってどうよ。それも、闇社会で絶大な力をもつ一家だよ。好きになった理由が、今一つ分からない。まあ、命を助けられた雅明、ボディーガードが相手の小明は、まだあり得るとして、華明は？？？　まさかの一目惚れ？？？　普通だったから？？？

　吹き出しの台詞から、あ、これは華明ね、こっちはアリスね、てな具合に判別しながら、最後まで読み切りました。あれだけ文句を言っているので、さすがに星５は付けられないけれど、うん、面白かった。星４です。ユルいときの華明のかわいさ、雅明のかなりズレた一途さ、天の邪鬼な小明が時々見せる弱さが、このよく分からない物語を魅力的なものにしています。

大量課金を避けたい人は、まず最終９６話を先に見て、判断してもよいのでは？
いきなり７年後かよっ！と、ツッコミたくなるような、ヌルくユルい終わり方をしていますよ…。

まだ途中ですが・・・

ネタバレ レビューを表示する

表は上海５指に入る大企業・花時グループ、裏は上海最高の闇組織「黒龍」
その組織を牛耳る周一族。
31代目当主 周 霍峻(シュウ カクシュン)
その妻(後妻) 宋 武惠(ソン ブケイ)
前妻(日本人女性) 麗子
　霍峻と前妻の子供
　　・長男　周 華明(シュウ ファミン)
　　・次男　周 雅明(シュウ ヤミン)
　　・長女　周 小明(シュウ シャオミン)
　異母弟か、後妻の連れ子
　　・祈明(キーミン)
華明、雅明、小明の３人が、それぞれ日本人の女性男性と知り合い、恋に落ちるお話。
３人の話が交錯するので、なかなか進まないけど、その分続きが気になり、面白い。
私はボンボン気質の次男が好き。
刺されたところを助けてくれた女性を好きになるんだけど、アプローチの仕方が下手で、相手を怒らせてしまう。「花より男子」の道明寺とつくしちゃんを思い出したわ。
小明は、自分のボディーガードと恋に落ちる。警備員だった彼にコーヒーをぶちまけ、仕返しにぶちまき返される。その後、彼を自分のボディーガードに雇い入れるんだけど。我が儘で自分勝手な女性だけど、なかなか雅量があるんじゃないかな？一途で可愛いところもあるしね。
雅明の恋のお相手の美音は、アルバイトを掛け持ちして、音大に通う苦学生。雅明の提案を受ければ楽になれると思うんだけど、突っぱねて、自力で頑張ってる。
小明の恋のお相手の土屋さんは、面倒見がいい好青年って感じ。人を見る目もありそう。周一族の集まりの時、一目でそれぞれの本質を見抜いていたみたいだったし。
ちょっと不思議なのは、華明の恋。相手の安里寿(アリス)さんは、お花が１本２本咲いていそうな普通の女性。どこに惹かれたのかしら？
何となく、後妻の武惠さんが気になる。三兄弟の身辺を調査させているのか、それともスパイを送り込んでいるのか？アリスさんや土屋さんのことを知っているみたいだったし。
続きが気になります。

憧れなの？

ネタバレ レビューを表示する

主人公三兄弟プラス父さんまでパートナー日本人って？中国の人は、そんなに日本人好きなのか日本人と恋愛してみたいと思うのか？中国の普通に暮らす人にとり日本人って、どんなイメージなのかと思いながら読みました。最後の平田さんがマウントを決める場面は私的にはあまり頂けない。
「黒龍」とした組織があっての設定だから？
そうした「私を誰だと思ってるの？」みたいな事は、だんだん無くなるといいね。あってもこのあたりのマンガラインだと、もう少し柔らかく出来ないかと思うのが、日本人のようにおもいます。平田さんが凄いんじゃないから別に、こういう日本人、平田さんちょっと嫌い。
最近は、中国のマンガや韓国のマンガを日本に居ながら日本語で読めるのすごいです。

タイトルが

ネタバレ レビューを表示する

よく考えたなーなんて思いました。「黒龍」兄弟達の「恋人」にフォーカスして進んでいきます。長男、次男、長女がみんななぜか日本人との恋に落ちていく。最初は展開がよくわからなくてぐるぐるしましたが、10話過ぎた頃に慣れました。
長女の小明が個人的に読んでいて共感しやすかったです。長男は根深い因縁も含めて色々でてきそうですね。次男は高校生みたいでちょっと幼い。義理の母とかもなんか黒そう。。アリスがちょっとお花畑でう〜んてなります。友人からの忠告のやり取りは若干イラッとしました。

そうそう、上海の男性は世界一優しいで本当に有名ですが（ジェントルマンがほんと多い）マフィア絡みはファンタジーと思って読んでいます。中国文化知ってると更に面白いかなぁと。昔中国の方々と仕事をしていた時聞いてすごく驚いたのが、中国は「思いやり」を教育されていなくて、相手のことを考えられる様になるきっかけは恋愛だと言ってました。だからこんなやり取りか！みたいな^_^汗

フルカラーの色が多いので目がチカチカしますが、絵はキレイだと思います。
課金するかはまだまだ考え中。

続きが気になります

ネタバレ レビューを表示する

57話まで読んだ感想。

あくまでも、漫画の中のフィクションということを考慮した上での感想です。

恋愛だけでなく復讐劇も絡んでくるストーリーですね。それによってまぁ色々反社会的行動も描かれておりますが、私は漫画なのであまり気にせず読めました。

絵は好き嫌いあると思います。
ストーリー構成は3人の兄妹の話が交互に混ざってくる感じで、長男の話の途中なのに次男、長女に話が飛ぶ時があります。

組織の者と一般人の恋の行方が気になったのでここまで読みましたが、私は後悔しませんでした。
57話が反黒龍派に陥れられる最中の話なので早く続きが読みたいです!!

面白いとは思うのですが

面白いとは思うのですが、登場人物の顔が似ている、話しがあちこち飛ぶ、などで段々と頭が混乱してきました。読むのをやめようかと思いましたが、完結になっているので、最後を先に読んで、登場人物を確認して、また無料ページをチャージしながら読み勧めています。どこかで相関図でもあれば読みやすいのにと思うくらいです。
登場人物と、それぞれのエピソードがわかってきて、今やっと面白いと思って読み進めています。
また、外国が舞台なので、今一つ設定が理解できないことも多く、特に暴力的なことへの触れ方は残念な気持ちになるシーンもあります。
今はそのページは過ぎたので割り切って読ませて頂いています。

好き嫌いが分かれそう

個人的には、上海や香港、マフィアネタが好きなので、恋愛漫画をベースにそれらの要素が盛り込まれているのはハマります。
ジェントルな長男が最高です。ジェントルで環境に配慮できる優しい人でありながら、人に対して残虐さをもつという、対極にあるものを併せ持つ人間性が、なんか惹かれてしまいます。マフィアとしての彼を際立たせるための演出なのでしょう。
三兄弟みな、憎めない性格なので、読んでいて楽しいです。
でも、オムニバス形式で読みづらいと思う人もいるだろうし、ダークさが香るのも嫌だと思う人もいるかもしれません。ストーリーも、リアリティはないし、そんなに丁寧には描かれていないので、ざっくりと読んで、あとは自分の想像力で埋めると言った感じです。笑

絵自体は、そんなに好きなタイプではないですが、色が明るくきれいで、カラーで読めるのは嬉しいです。
まだ途中なので、今後は分かりませんが、最後まで読む予定です。

もったいない

話は面白いのになんて勿体無いのか。。。長男、次男、長女のオムニバス系なのに長男の恋人？のアリスになんの魅力も感じず。ただのバカ？こんなでよく外人なのに中国で仕事できるなぁ。。こんなのに惹かれる長男もわからない、何がいいのか？せっかくカッコよく魅力もあるし、話も三者三様、黒い継母も面白いのにアリスで全て冷めて白けてしまうのはわたしだけでしょうか？なので星3つ。本当は2.5付けたいけどないから四捨五入でおまけの3。(2でもいいかもってくらいアリスはないわ)

オムニバス？

ネタバレ レビューを表示する

まだ無料ページと少しくらいしか読んでいませんが、オムニバス形式？なのかな？3人の日本人の主人公の中国での生活と恋愛をしていくお話…が、入れ替わりながら進んでいきます。途中で急に変わるので、あれ？違う話になった？？と最初は混乱しましたが、読んでいるうちに慣れてくると思います。3人の恋愛相手が全員親族関係なので、読み進めていくうちに3人が接点を持ってくるんだろうなと思いますが、そこまで待てないとか、入れ替わりに慣れないと読むのを途中で諦めてしまう人もいるかも…。

面白い

ネタバレ レビューを表示する

ここで20話まで読んで続きが読みたくて他でもうちょっと先まで読みました。
上海を舞台に黒龍3人の兄、弟、妹がそれぞれ日本人に出会って恋してしまうお話ですが、マフィアの闇など暗い部分も絡ませてどの恋もすんなり行かないよう。3人の話がランダムに出てきて進むので時々全話を忘れてしまいます。この作者さんは中国人？中国通？

特にヤミンとミオンの二人の話にキュンキュン。ミオンの気を惹こうとあの手この手のボンボン次男のヤミンがかわいいです❣️
先がまだ長そうだけど気になるのでこの先も読みたいです。