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母子登校
心配、先回りして子供の為にならないことをしてしまう事すごくわかるし、実際わたしもこうなったら面倒だからやってしまうこと多々あります。けど、うまれた時から子供が自分でやろうとしてる事は見守る必要があるんですよね。この話の経験って沢山あると思います。失敗する経験沢山させないとどうなるか自分の頭で予想できない考えられないようになってしまうこと、考えさせられました。読んで良かったです。
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心配、先回りして子供の為にならないことをしてしまう事すごくわかるし、実際わたしもこうなったら面倒だからやってしまうこと多々あります。けど、うまれた時から子供が自分でやろうとしてる事は見守る必要があるんですよね。この話の経験って沢山あると思います。失敗する経験沢山させないとどうなるか自分の頭で予想できない考えられないようになってしまうこと、考えさせられました。読んで良かったです。
子育てしてると色々なことがあり、周りの友達も実は色々な子供の病に悩んでることを知っていく中、友達が前に興味があって読んでいた話を聞きました。学校のカウンセラーに勧めてしまったくらいだと聞いて自分も読みたくなり、めちゃコミで発見!どんな内容かは聞いてなかったけれど、漫画を通じて今の時代、それぞれの家庭を垣間見られるような気がして、学ばされる漫画です。
今って大人の発達障害とか、ネットやSNSでもよく目にするようになりましたが、
自分はどうかと自己判断する程度で
他人の状況にまで理解がすすんでいるとは言えないですよね…
凹凸、グレーゾーンと言われる子供と触れ合う機会が多いのですが、
第三者からの目線は痛く かけられる言葉はひどいもの。
自称HSPの大人は増えてるのに、他の人には厳しい。
この作品は自分のこと、他人のこと、両方をフラットに見るため、優しい世の中にするために
良い作品だと思います。
発達障害を持つ人の周囲の人が、障害をどう捉えて対応していくのか考える一助になる作品。これからのインクルーシブ教育では必ず必要になるとおもう。沢山の人が読むといいなぁと思った。
医療の進歩は日進月歩、でも発達障害に関しては、症例が多岐にわたる為か、把握して研究して定義する過渡期にあると感じている。呼び名が変わったり、線引きを変えたり。即効性のある治療はなく、全ては対症療法になりがちな障害を、話として数話で完結させていくことはスッキリする。けどどの患者さんもよく考えれば先は長く暗いよなと課金して思った。
発達障害と言っても、この物語の主人公はまだマシと言っては失礼になるのかもしれませんが、なんとか周りに支えてもらいながら社会生活が送れている方だよなぁと思いました。
現実はもっと厳しいものがありますよね。
どんな子でも自分の子供は可愛いし愛してはいても、やはり発達障害の子をまるっと全て受け止めて育てていくのは簡単なことではないです。
まだ途中までしか読んでいませんが、続けて読んでみようと思います。
発達障害について勉強して、色々な子と関わりを持ってきましたが、この漫画は本当に勉強になります。
皆、性格が違うのと同じように、本当に人それぞれなのですよね。
大人になって色々経験を積み、変わっていく部分もあるなと感じています。
私の場合は、ストレスが溜まると音にとても敏感になり、辛くなります。そうなってから初めて、苦手な音がある辛さ、耐えられないほどの苦痛を身をもって感じるようになりました。
まだまだ勉強不足ですが、寄り添える気持ちを持っていたいです。
軽い気持ちで試し読みしたのですが、読みすすめていくと子どもたちのさまざまな環境や思い、子どもたちと接する大人の苦悩や、背景がとても鮮明に描かれている作品で、ぜひご一読いただきたい作品です。
特に、私は「ほとんどモノローグがない」ことが印象的でした。
病名についての注釈等はありますが、子どもの環境や、病状、障害のことなど、ほぼすべて登場人物の「話し言葉」で書かれていて、「説明っぽさ」がないので頭にすんなり入ってきました。そのことで、より登場人物に感情移入しやすく、一つ一つのエピソードも4~6話で完結されることが多く、読みやすいです。
恥ずかしながら、子どもたちの生活環境については無知でしたので、実際問題はもっと異なる場合もあるのでしょうが、この作品に触れることで、こういった事情がある可能性を知ることができて、とても勉強になりました。
試し読みで気になって、そのまま読んでしまいました。身近に大人の発達障がいじゃないかと思われる人がいますが、本人は受け入れにくいみたいです。どうやって対応したらいいか、すごく悩んでいたので、このお話を読むとそれぞれの回で感情移入したり、参考になったりします。何で出来ない、じゃなく、出来ないことをどう補填するか、って、発達障がいじゃない人も同じですよね。まだ途中までしか読んでませんが、引き続き読み進めていきたいです。
発達障害を持つ新人のお医者さんのお話。
内容はやや重めだけど、真剣に子供に寄り添う姿がとても素敵だと思った。
読んでいて身近に感じる事が多くて、もしかしたら自分も何かあるんじゃないかと思った。
子供は言いたいことを的確に言葉で伝えれるとは限らない。大人の目も気にするし、自分の立場を守りながら様子を伺っている時もある。
そんなときに、寄り添ってゆっくり話を聞いてくれる大人がいたら沢山の子供が救われるなと思いながら読み進めている。
育つ環境はとても大切にだと思う。
けれど選択肢さえわからない子供にどう接していくか、より良い道を選べるか、出会った大人によって大きく左右されてしまう。
そんな内容が具体的に毎回描かれている。
一見変わり者とされている子供も診断を受けて理由が分かると受け入れやすい。
接し方や伝え方も変えられる。
児童精神科、聞きなれなかったけれど、色々と勉強になります。
読んでいて辛くなる方もいるかもしれません。
ショックが大きい内容もあります。
けれど、多くの人に関心を持ってもらえたら、より良いと思いました。
数年前に久しぶりに会った友人と3人で居酒屋でのこと。高校卒業後から数ヶ月一緒のバイトを経験した縁の、たまーに会う友達。当時から20年くらい経つ。急にひとり深刻そうな顔をして、自分は発達障害だと思う、と。彼女はその時あくまで自己診断で、私も発達障害について詳しくなく、なんて声を掛けたらいいのか、とても戸惑った。思いつめているようだったし、少しでも気持ちを軽くしてあげられたらと思って声を掛けたけど、結局泣き出してしまった。一緒に飲んでいたメンズとフォローするような声かけをしてたと思うけど、それからずっと何て言うのがよかったのかな、って思って気になっていた。17話まで読んでも、正解は分からない。でも思ったのは、何と言うかじゃなくて、もう少しどう辛かったのかとか、聞く方に比重を置いてあげていたら良かったのかなって。
彼女は自己診断で悩んでいたけど、確かに私から見ても、この漫画を読めばなおさら可能性は低くないと思う。バイトの伝説的ミスとか、社会人になってからのこととか。いくら周りがいいやつばかりで彼女にポジティブな感情、行動しかしなくても、本人は周りが思う以上に辛かったんだよね。って思った。
そんなこんなを思い出しました。
カミングアウトってさ、言うことに勇気がいるものほど、聞いた人も受け取りや反応が難しい場合も多いよね。そして自分の悩みや辛さは結局自分しか分からないし、深い傷になっているものなんて口にできない。私は誰にも話せない。話せないよ。