2.0
作者買いです
過去シーンの回想が多くて、実際のストーリーはほとんど進みません。それが分かりにくくさせてるというか、読んでて疲れました。
エッチシーンも邪魔が入っておあずけが多くて、最後は幼なじみがいるのにしてしまうとか、モヤモヤしました。
期待していただけに残念。
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過去シーンの回想が多くて、実際のストーリーはほとんど進みません。それが分かりにくくさせてるというか、読んでて疲れました。
エッチシーンも邪魔が入っておあずけが多くて、最後は幼なじみがいるのにしてしまうとか、モヤモヤしました。
期待していただけに残念。
作家さん買いです。
なんだかんだ翻弄される女の子と、いろいろ察して付き合ってあげてる男の子がよかったです。
最後、壮大なプレイだったみたいじゃないか、みたいなことが書いてあってスッキリしました。なかったら自分に酔ったヒロインみたいでもやっとしたかも。
この作家さん大好きですが、この話は描写があっちこっちに飛び過ぎててほんとに意味がよくわからなかった。そもそも学生の時まいこがなんで彼をあざとい演技で落とそうとしたのかもよくわからないし、間宮に失恋の描写をうまく描かせるために別れたのに今度は担当編集者になって戻ってきて、賞を取ったから最後体の関係を持ってさよならしようとするとか、そこまですることか?なにがしたいの?ってなった。1番大切なふたりの本当の想いもあまりよく描かれていないから、他作品のようにキュンとしたりワクワクしたりしなかった。うまく伏線はろうとしたけど全然回収できず終わったって感じでした。
文芸(官能系)をテーマにしてるだけ有って内容は濃いです。
ヒロインがヒーローを育成目的で近づいたり、離れたり、焦らしたり。ヒロインがなかなか本音を見せないので何年経ってもヒーローにとっては謎の女です。
ヒロインが自分の人生を掛けてヒーローの作品を良くしようとする生き様は情熱的。だけど個人としてのヒーローとの幸せは二の次な所は辛い。
ただ、ヒーローも気付いた「彼女は本当にブレないのか?」にヒーローとしてはかけたい所。
作品を通してのヒロインへのメッセージが二人を三度、結びつけハッピーエンドに。6年越しの二人の愛の成就に読んでる方もほっとしました(^-^)
結局、司馬さんはいい友達なのか?バイなのか?彼がいても二人がイチャついてるから、まぁ、どちらでもいいか…(^^;