みんなのレビューと感想「ケルン市警オド」（ネタバレ非表示）

青池作品読者デビュー

青池先生のコミックスはいつも書店にあるのを知ってましたが全く手に取ったことありませんでした。先日Eテレで漫勉の番組で青池先生の回を視聴して、ぜひ読みたいと思い、まずは一話目を読みました、
とてもよかったので、毎月ケルン市警オドを読みたいと思います。

今の青池先生

このオドさんはミステリーの要素が盛り込まれた作品です。
修道院ファルコに出てきたオドさんが、まだ修道士になる前のお話です。
エロイカからずっとファンですが、今の青池先生の作品が読めてとても嬉しいです。

中世ヨーロッパの刑事ものっていう感じでしょうか（笑）　修道士ファルコのメインキャラクターであるオド修道士の過去についてスピンアウトです。

修道士ファルコに出てくるオドの話

修道士ファルコの方は修道院近辺のことが中心だったがこっちは商人とか貴族とか物乞いとかが出てくる中世ドイツの俗世の話。

これは初めて

青池先生の作品はたくさん読みましたが、この数年マンガから遠のいていたので、この作品は初めて読みました。また、いろんなマンガを読んでみたいです。少佐はどうしてるかな…。

この本も

家のどこかにあるはず　探してまた読んでみよう　すっかり忘れているから　漫画売ってる本屋が街中に行かなくてはないのよ

青池先生のファンです。
キャラクターのご尊顔…美しい…。
普段は海外の話が苦手なんですが青池先生の作品は楽しく読める不思議。

中世ヨーロッパのお話

修道士ファルコのスピンオフ。青池先生の作品は何時までも色褪せず、本当に歴史を細かく調べておられるのが素晴らしい。当時の衣装や文化、生活様式なども良く分かります。

兄弟か〜

ファルコも中世の典型的なストイックさがカッコよくて好きだったけど、兄弟で仕事や立場は違っていても、中世男子は魅力的