5.0
悪口ではなく、褒め言葉
『おせん』から入って主に料理屋シリーズを読ませて頂いてます。
「基本的に主人公は女のコで、着物美人で、尚且つ味覚・嗅覚鋭く、更に産地・調理法もかなりこだわりのある料理人ばかり描いてる漫画家」
って印象があります。
あ、悪口ではなく、褒め言葉として。
その食材が一番美味しく食べれ、内容によっては最小限の味付け・調理法で素材そのものの味を活かしているのが特に惹かれてつい読んでしまいます。
この漫画は今までと比べたら珍しく魚屋の女の子も達人レベルの捌きをするのでそこも新鮮です。
あと女性キャラ、特に主人公含めた着物姿のキャラ達のうなじを強調するように魅せてるので作者の先生は浮世絵とか好きなのかなー、と思います。
ちょいエロワード(オジサンの下ネタ含む)ありますが、オススメです。
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