4.0
まるで中世ヨーロッパの暗黒時代!
いきなり主人公がギロチンで処刑なんて マリー・アントワネットより悲惨。中世の魔女裁判レベル。まだ無料の分しか読んでないけど 無罪で処刑された主人公への元カレの現在の領主の贖罪の話?気になるけど残酷過ぎて 課金に入るかは検討中。処刑時に元カレを楽にしてやるつもりで 悪女を演じて死んだ主人公。逆効果だったんだろう。若過ぎて救ってあげられなかったもんね。主人公には生まれ変わった今生では幸せになって欲しい。
- 4
いきなり主人公がギロチンで処刑なんて マリー・アントワネットより悲惨。中世の魔女裁判レベル。まだ無料の分しか読んでないけど 無罪で処刑された主人公への元カレの現在の領主の贖罪の話?気になるけど残酷過ぎて 課金に入るかは検討中。処刑時に元カレを楽にしてやるつもりで 悪女を演じて死んだ主人公。逆効果だったんだろう。若過ぎて救ってあげられなかったもんね。主人公には生まれ変わった今生では幸せになって欲しい。
とても切ない生まれ変わり…他作品では単純に今度こそは死亡フラグたてない、となるばかりなところ
こちらの作品は罪を見つめ、何故に再び生を受けたのかと思い悩みます。ましてや愛した人の下で働くメイドになるのもコミカルではなく悲痛すぎてもいなく、淡々と受け入れる様が素晴らしい。
少しずつ周囲の者が気づく描写も良ければ、かといって変に隠そうとしすぎないで自ら明かしたりするのも良い。当人同士の気づいている、その事に気づく、のも大袈裟なネタバラシなものは一切なくて言葉にせず静かに受け止め合うところも素晴らしかった!!
ただ…2人がくっついてからが失速した感があり、これまでの切ない関係が昇華され嬉しい反面イチャラブに急変換してから興味が薄れてしまった…。
いや、仕方ないんですよ?話の展開的にそこに落ち着くのは必至ですし。序盤が良すぎた分ですかね。
でもとても素敵な作品ですしオススメします。
主人公がとても可哀想。前世の記憶を持って生まれ変わるのですが、良くある転生物とはちょっと違って、前世で親の悪行により民から処刑され、すぐに同じ時代に生まれ変わるのですが、本人は、前世の記憶を持っているということは、自分の償いが足りない!生きてる限り、償い続けようと戒めています。
そして、なぜか前世で自分を捕らえた現領主のもとへメイドとしてやって来る。
まだ最後まで読んでないのですが、これからのどのような展開になるのか楽しみですね!!
のだけれど…。
もう、とにかく、お話の始まり方からインパクト大!!で、直ぐにその世界に引き込まれ、とにかく切なくて悲しくて辛くて哀しくて…何度も涙して…でも、気分悪くなるような事は決してなく、ただひたすらに登場人物達一人一人に思いを馳せて、色々に感情移入し、続きを読まずには居られず、ただただ夢中で読み進めていましたが、二人が王都へ着いた辺りから急に雲行きが怪しくなり、段々ドンドン気分の悪い展開になって行き、気持ち良いハッピーエンドとは思えず…。更に、エピローグがまた…え?…この期に及んでまだそんな考え方なの?ソレを美徳と思ってる?ちょっと引く…ってなってしまい。かなり残念。それでも、お話前半の設定・内容・展開・見せ方、もうどれを取ってもどこを取っても素晴らしく、前半だけなら星100個あげたい位。ただ、その素晴らしさを持ってしても「終わり悪ければ…」で、かなり減点せざるを得ない…と思ったのですが、それも忍びない…と、悩みに悩んだ末に、星は4つにしました。前半だけは、きっと何度も読み返すと思います。
主人公がやけに自己否定感が強く、(ただそのために努力してきたようでとても優秀なのですがその努力していた描写は描かれていない)、ために読み手は主人公の強い自己否定だけに延々と付き合わねばならず、かなり面倒くさい思いをします。
そして自己否定感を自分の中だけにおさめず、お目当ての人の前でもありありと出していくので読み手はかなりうんざり、となりますが、その後にちょっとぞくっとする展開も待ってました。
まぁそのコマのためにこれまでの面倒くさい描写があったのかな、と思うくらいでそのコマ見たさに原作を探してしまったのでまんまと作者さんの思う壺です、笑
ネタバレする気はありませんが、おそらく皆さんが望むような最後を迎えられるお話ではないでしょうか。でも、まあ途中はえ?なんで、そこ?って思いながら進んでいきます。シャーリーがちゃんとしすぎてて、そりゃぁみんなに大切に思われるわけです、と納得。彼女が一度目の人生を終わらなきゃいけなかったのには意味があったんですね。
領民を搾取して贅の限りを尽くした領主一族は、領民によって滅ぼされた。
その領主の娘は、そうとは知らずに領民のリーダーの少年に恋をして、騙されていたと知りボロボロになって死んだ。
そしてその前世の記憶そのままに生まれ変わって、新たな領主になった前世の恋人の元で使用人に。自分の家族を滅ぼした相手に恋心なんて持つのだろうか?
お姫様としての生を婚約者に奪われた?形になった主人公。すぐに生まれ変わり、過去を覚えているため、過去の罪滅ぼしの為の人生だと覚悟を決めて生きている主人公。そんな中、自分を最後へと追いやった婚約者の元で働くことになる。婚約者は初めから自分を騙していたのか?と思いつつも、大好きだった気持ちもあり、目で追ってしまう主人公。どうなるのか楽しみです。
昔悪事を働いた領主一族の娘としてギロチンにかけられた記憶をもち、転生した先で、その革命を起こした主人に仕える話。
過去の後悔から、固い殻に閉じこもり、心を閉じて生きてきたが、主人やメイド仲間、過去世での縁のあった方との温かい交流の中で気持ちが前向きになっていく。そんな中起こるサスペンス的事件‥。
目が離せません。
まさか、いきなり罰せられる所から始まるとは‼️
今までにも、親が何をしているのか知らずただ守られているだけのお姫様が自分の過ちに気付かずそのまま罰せられる話しは良くありますが、この主人公は自分の過ちに気付ける心優しい賢いお姫様ですね。
ぜひ、償いの為の転生ではなく、幸せになるための転生でありますように❗