【ネタバレあり】髑髏は闇夜に動き出す セカンドシーズンのレビューと感想

タイトルの通り、前作の2作目。
スピンオフというわけではなく、全くの別の復讐劇。

家庭でも職場でも不甲斐ない父親が、万引きの濡れ衣を着せられた娘をスーパーに迎えにいき、娘の言い分も聞かずに、いきなり店主に頭を下げるという、なんとも腹立たしいところから物語が展開し始める。

ここから、どう復讐劇へと発展していくのか全く先が読めないが、前作が面白かったので、期待が高まる。

ファーストシーズンを飛ばしてセカンドから読み始めた
気弱だけど優しい父親とその家族に悲劇が起こるとき、父親はどうするのか？！
目をそむけたくなる残酷なシーンは見ているだけで気分がわるくなるけど戦う父親の姿が見たい 勝利したところで空しさは残るだろうが救いのあるラストであることを願って読み進めたい

色々と残念です

前作を見てないからなのかもしれませんが、まずあの出てくる影のような物の意味がいまいちよくわかりませんでした。
憑依しているのかな？と思いつつ、片目だけの存在感とそこまで変化のないお父さん。
復讐ものは気分的にスッキリしますので、結末は良かったと思いますが、なんだか色々と雑で残念な気持ちにはなりました。

切ない

家で居場所がないお父さんと思ったけど、そうじゃなくて良い家族なんだな。と思った途端に狂気に襲われやるせない復讐を果たす。見てて辛いけれどこんな犯人は実際いて、この漫画のように報い受ければいいといおもった。殺された人、残された人に本当はあった幸せ戻らないけど。

タイトルは怖いけど

いや、中身も怖いんですけど。
世の中ってやっぱり公平じゃないから、やるせないことばっかりだから、もし本当にこういうことができるなら、救われる人いっぱいいるのになって思います。

父親の復讐劇

家族で出かけたキャンプで、快楽◯人に巻き込まれた親子。
唯一生き残った父親による復讐劇。
自分も同じ立場ような立場おかれたら、警察に頼らずに、きっと同じような行動を取るんだろうなと思った。

お父さんの復讐

なんだか冴えないお父さんだけど家族愛だけは誰にも負けない優しい人。
楽しい思い出になるはずのキャンプが最悪のキャンプになってしまってかわいそう(T_T)

家族全員暴漢に襲われお父さんの復讐劇が始まる!!

切ない

娘が万引き犯に仕立てあげられたところから腹が立つのですが、そのあともそれ以上に腹立つ。
犯人の正体が同じような父親だったのが更にムカつきました。

家族への愛

情けない主人公が日頃、奥さんや娘から冷たくされてる
けど
大事な家族を目の前で殺され復讐に走ります。
いつも謝ってばかりの父親の
豹変が悲しく怖いです。

面白い

最初は気弱で冴えない頼りない父親で、娘からも妻からも煙たがれる姿に同情してましたが途中から家族のため復讐に燃える姿に共感してました。