【ネタバレあり】恋する竜の島のレビューと感想

竜人と人間

黒竜編・白竜編の二つ話が入っておりまして、どちらも竜×人です。黒竜の方は記憶のみ。白竜の方は竜人です。お試しでは２話目の二人が描かれています。個人的に漫画を読む上で重要視しているのは、どちらの主観なのかなのですが、黒竜は攻め主観、白竜は受け主観です。なので私は白竜編の方が読みやすかった。全体的に【昔からの愛】を重きとしているので、好きかそうでないか別れるところ。エロさは致していることは致していますが、BLを読み慣れた猛者には物足りないかも。受けが特に強がることも無く致しておりますので、その辺りも好みが別れそう。絵柄もそうですが話の流れ的に少女漫画のようなので、作りは丁寧です。ほんのりファンタジーBLを読みたい方にオススメです。

白竜編が最高

竜神様のお話で黒竜（弟）編と白竜（兄）編になっている。時代は現代。
黒竜は千凪という人間に出会い恋をして、千年かけて人間に生まれ変わり現在は竜崎という高校生になっていて千凪の生まれ変わりを探している。
白竜（白夜）は一人の人間と出会い恋をして竜神のまま、転生した恋人を探して出会いと別れを繰り返している。
とにかく白竜編が最高。現代では虹野という生まれ変わりを探し当てたけれど想いがすれ違っていて…。虹野が死にかけた後の白夜の台詞が切なくて感涙。表情も良い。黒竜編と白竜編どちらも読んで欲しいが、ポイントが足りないなら白竜編だけでも是非読んで欲しい。

切ない兄弟龍の話

兄弟の龍それぞれの話、前半は黒龍で後半は白龍。(白が長め)
黒龍さん千凪会いたさに千年かけて人間になったが見付からず、側に居るとに女だと思い込んでるからね。会えばわかるって言ったのに違う言われたら切ないなぁ～。絡みは少なめ、最後だけ。
白龍さんは出会う度に手に入る前に死んでしまう、ずっと追いかけてる。黒龍さんとこより更に切ない。
こちらはヤりたい目的なんで絡みは多め、どちらもハピエンなんで安心して読めるヤツです。

一気読みしてしまった
物語が怒濤すぎて途中ついていけなくなって置いていかれそうになりながらも必死にしがみついて読みました
激情ですな
まさに嵐のような
現代ファンタジー？って言うのかな？
長生きしちゃうから追いかけてしまうのかなあ
竜に比べれば寿命の短い人間なら…老衰しちゃう人間だとちょっと難しいのかもなあ
最初に生まれた感情を保ち続けられないよなあ
なんてなことを思ったり

線が多い感じが
より激情を煽る描写に見えて
とても良いです…ｺﾞｸﾘ

続編も見たいです

うーん

あらすじの内容、漫画の表紙は6話からです。1話〜5話は別の竜の話で、ちょっとだけ繋がってます。
受けの肌に竜の鱗があるのいいですね。
設定は好きなんですが、それぞれのキャラ背景が掴めなくて、話がよくわからないなーと思うところが何話か…私の理解力の問題かもしれませんが…（笑）
最後はハッピーエンドです。

読んでよかった

2組の話が入ってて、竜痕持ち(受)組はそれぞれタイプの違う素直じゃないキャラで、
竜(攻)組はまたタイプの違う受大好きオーラ全開。笑

出会いから今までのストーリーは切ないけど、結果ハッピーで平和で最高でした！！

人外で、龍神…好きかも…で、白龍から読みました。シンプルによかった。
黒龍も読んだけど、私は白龍の方が好きです。1400年も生まれ変わりを探し続けて、見つけた頃には、なくなってしまう…虹野は一緒にいられて良かった。

黒龍編は本当に二人の愛が深くて、ずっと待ってたのが龍の方じゃなくて、巫女の方だったなんて、本当にお互い報われて良かった。白龍編はいい加減、お互い素直になりなよとヤキモキしましたが、丸く収まり、満足です。

さいっこー！！でした。もう怒涛の勢いで読み進めてしまいました。そして何回も読み返して世界観に浸りまくり。肝心な致してるとこはそんなに濃くはないけどセクシーだった。絵が綺麗だから余計エロく見えるし。

「俺たちは新婚さんかもしれない」が大好きで読んでみました。私がファンタジーが苦手だからだと思うのですが、黒竜編も白竜編も背景とか経過とかが頭に入ってこず…。
エロいことはエロいし、どちらの話も相手は可愛いんですけどねー。