みんなのレビューと感想「Shrink~精神科医ヨワイ~」(ネタバレ非表示)

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  1. 評価:5.000 5.0

    勉強になりました

    無料配信分の23話双極性障害まで読みました。

    障害のある方の就労支援の仕事をしており、勉強になるかなと思い読み始めました。
    新しいデータで所々に解説が入っており、とてもわかりやすかったです。

    普段精神障害、発達障害のある方々と接していますが、そろそろ就労準備を始めるという段階になってから通所されるので、急性期はこんな感じだったのかなと想像することができました。

    また、絵のタッチが優しくてとても読みやすかったです。
    この後も購入して読みたいと思います。

    誰もがもっと精神科に気軽に通えるようになって、弱井先生のような先生に出会えるといいですね。

    • 75
  2. 評価:5.000 5.0

    10〜11話。才賀と天野は相性最悪。

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    大人の発達障害①を読みました。


    10〜11話。ネタバレ感想ご注意ください。


    診断別の作品は、オムニバスである事が多いと思われ、発達障害の話だけ読みました。大人の発達障害②は12話以降に続きます。


    才賀真美は32歳の女性塾講師。子供の進路相談で、「合格は無理。」と母親に言って、子供の母親をキレさせ


    塾長から、「もう少し言い方があるだろう」と呆れられます。

    同僚の塾講師からも浮いた存在。子供からも変わった先生と陰口をたたかれています。


    塾長は、浮いた才賀の為に、同僚の女講師天野にランチに誘うよう言いました。


    渋々天野は誘い、他の同僚達とタイ料理店へ。

    天野はグリーンカレーとガパオがお薦めとみんなに言い、みんなそれを注文しますが、

    才賀は炒飯を注文しました。「辛いの苦手だから」


    以前からカンに触りイライラしていた天野は才賀にキレます。「辛いの苦手なら最初から言えば良いでしょ!」


    後日、天野は彼氏と旅行に行く話を同僚にします。

    その後、天野は才賀を張り飛ばします。


    天野は塾の繁忙期に家庭の事情で休暇願を出していたのに、才賀が塾長に、「ああ天野さんなら」と正直にしゃべってしまい、塾長に「仕事が嫌なら辞めろ」と言われたからでした。


    才賀は悩み、ヨワイのクリニックへ行き、自閉症スペクトラムと診断されます。


    ①おわり。


    感想。発達障害は、ほとんどの人がグレーゾーンです。10話に出た診断を迫る女は、コミュニケーションが取れてますから、診断はありえません。


    ヨワイ先生が言ってたように、生活に支障をきたし、二次障害が出た場合、診断がおりるようになります。


    精神科の先生が実際言われた話で、「誰でもこだわりがあり発達障害っぽいところはある」


    病気ではなく個性。これはヨワイ先生も言ってますね。

    才賀さんは、天野さんがいたために、問題が目に見えてしまいました。

    才賀さんと天野さんの相性は最悪。

    天野さんは機転が聞いて、1を知って10を知るタイプ。

    才賀から見たら天野はいつも私に怒ってるように見えるから、一々報連相しませんよ。天野何言っても怒りそうだもん。


    才賀にも良いところはもちろんあり、ズバッと誰も言えないところで、ズバッと言えたりします。良い意味で立派な才能ですよ。

    ②が配信されるのを楽しみにします。

    • 26
  3. 評価:4.000 4.0

    NEW
    わかりやすく、学べることも多い

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    最初は、精神科医って?どんな先生?精神科と、心療内科の違いもよくわかってなかった。

    同僚のご家族や、その本人。友人の兄弟、姉妹などに通院や、入院を繰り返す人たちがなぜか周りに何人かいて。

    先天性なものも居るらしいと聞いた。
    成人や中年になってから、不調が受診や検査でわかった人もいる。

    担当医師と、患者さんたちの相性なんかもあり。鬱と決めつける医師もいたり。

    読むにつれて、すこしずつ違いがわかってきた。 色んな病名が、公にテレビや漫画で伝えられることが増え、一般的に知名度があがったのって、ここ10年位しか経ってないとおもう。

    昔は、鬱は風邪が悪化して長引くようなもので、治療して社会復帰もできるって認識だったときいたが

    あくまで、周囲の理解と、あたたかい見守り、色んな方々からのサポートを受けられた患者さん、ほんの一部だけ。

    まだまた、認識されていない。理解もえられないし、サポートなど、どこにも頼れない人々も多くいる。

    そんな。自分は周囲の知人たちに、何をしてあげられるだろう。

    勉強になる方が多い、学びのある、読みやすい作品。

    ご家族や、患ってる本人が1番辛いと思う。主人公の医師のように、親身に寄り添って、しっかり治療にあたってくれる医師が、沢山いてくれたらいいのになぁ

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    NEW
    精神科のことがわかります

    精神科通院をしていますが、心療内科と言うこともしばしば。
    やはり違うものなんですね。

    「精神科に通院している」と言われても、そうなんだ、と思うが
    自分からは言えないでいます
    自分が自分に偏見を持ってしまっている。

    私はうつは克服し、今は主に不眠症の治療です。

    更年期が原因のうつの感じが出ますが、うつ病を経験したからこそ
    違いもわかります(私だけの場合です)

    精神科で対応できる症状はたくさんありますし、もっと身近になって欲しいです。

    だからこのような作品はもっと広がるべきです。

    夏にドラマが放送されますね。

    ヨワイ先生のような医師に出会いたいです。

    by lichtan
    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    勉強になります!

    病院に勤めているので、認知症の方やうつ病の方をたくさん見てきました。
    精神科に対する日本人の見方は本当に厳しいものです。早く治して欲しいと言うのに、精神科の病気を受け入れられない人の多いことと言ったらありません。中には、うつ病を家族も本人も受け入れられずに、とうとう食事も食べられなくなってお亡くなりになる方もいました。何人も!
    もっと普通に精神科にかかれるようになって欲しいと切に思います。この漫画が、多くの人に見てもらって、少しでも理解してもらいたいです。

    • 8
  6. 評価:5.000 5.0

    精神科の病気を題材とした話

    ネタバレ レビューを表示する

    精神科の内容を題材とした話です。
    最近の話なので、よく調べられていると思います。
    大人の発達障害は、本人が生きづらなければ大丈夫として、自分にとって、周りの状況を変えていくやり方に、感動しました。
    私は、パニック障害ですが、こう言った話が世の中に理解されて、精神障害という言葉がなくなる世の中が来ればいいなと思います。
    偏見もなくなればいいと思います。

    • 9
  7. 評価:5.000 5.0

    精神科医という職業を改めて知れる作品

    体調不良などで医者にかかった時などに目にする精神科

    目や耳にするもののイマイチこうと説明の出来るものではなく心療内科も含め同じようなものと思ってました

    でも実際は心療内科と精神科は別物だったとこの漫画で知りました

    世の中の色んな悩みを抱えた人達に救いの手を伸ばしてあげられる存在

    そんな精神科医という職業を改めて知れるそんな作品です

    勉強になります

    • 8
  8. 評価:5.000 5.0

    ありがちなコメントすぎてつまんないですが、
    「こんな精神科医にかかりつけられたらなあ…」です。
    いたら良いなあとか出会えたらなあじゃなくて、
    良い先生は実在するかもしれないけどかかりつけられなきゃ意味ない。
    ストレスフルな患者に向き合って自身がおかしくなってしまいがちな精神科医、
    こんなふうにセルフコントロールがじょうずで穏やかに日々を楽しみつつ患者と医療に向き合ってくれていたら、
    かかる患者の気持ちも楽になるだろうな。
    精神科医の友人2人が口を揃えて曰く「続いてる精神科医は必ず変人」

    • 7
  9. 評価:5.000 5.0

    精神疾患を身近に

    ネタバレ レビューを表示する

    弱井先生のような精神科医が増えたら、もっと身近に精神医療を受けられる人が増えるんだろうなと思う作品です。
    精神医学は脳のしくみを医療の分野として、感情やこころとは切り離して説明してくれます。
    それでも患者さんのこころにしっかりと寄り添う素敵な先生だと思います。
    アルコール依存や境界性パーソナリティ障害など、まだ詳しくない方が沢山いると思いますので、ぜひ読んでみてください。
    そう言った病気を抱えている方以上に、その患者さんの近くにいる家族や医療従事者の方に、理解を深めるために読んで欲しい作品だと思います。
    PTSDでは東日本大震災の被災者にスポットライトが当たりますが、読んでいて涙が出ました。このような苦しみから解放されず、こころの悲しみに名前がつかず日々を懸命に生きている人たちがいることを、忘れてはいけないと思いました。
    私は発達障害が29歳にして発覚し、日々大変なことがありますが、家族や友達に読んで欲しいなと思いました。
    精神科にかかることはなにも恥ずかしいことでもなく、放置すればするだけ、あとからもっと苦しくなります。
    医療の大前提として、早期発見、早期治療を行うほど完治に近づきます。
    病院に外れ当たりはありますが、あれ?なんだかおかしいなと思った方はサインを見逃さず、受診してほしです。

    • 7
  10. 評価:5.000 5.0

    NEW
    辛い思いに共感

    ネタバレ レビューを表示する

    精神疾患について、日常によく起こる出来事を具体的に書いた物語で、とても共感しました。現実にこうやって困っている人はたくさんいるんだよなぁ…ヨワイ先生みたいなDr.がたくさんいたらいいな、と本気で思いました。PTSDの回は、読んでいて涙が出てきました。

    • 0
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