5.0
他のコミックサイトで第6章まで無料で読んで、残りをめちゃコミックで課金して読みました。
主人公のマリエラは、仮死の魔法陣を使って生き残った錬金術師。
マリエラが目を覚ました200年後には、錬金術師は死に絶えていて、錬金術師が作ることができるポーションは高級品になっていた。
黒鉄輸送隊が魔物に襲われているところに遭遇したマリエラは、魔物よけポーションで助けてあげる。
ポーションを売りに行くところだったマリエラは、黒鉄輸送隊に高額でポーションを買い取ってもらい、迷宮都市まで馬車に乗せてもらう。
住む場所もなく、一人ぼっちのマリエラは、自分の味方が欲しいと考えた。
右目、右腕、左足が不自由な奴れい(ジーク)を買い取る。
黒鉄輸送隊の皆さんが泊まる宿に連れて行ってもらい、その宿に宿泊する。
ポーションを売ってくれたマリエラの存在が気になる黒鉄輸送隊のマルロー副隊長は、マリエラとジークの会話を部屋の外(廊下)で盗み聞きしていた。
マリエラが自分でポーションを販売することは危険であるし、黒鉄輸送隊ならポーションの売買ができると持ちかける。
マリエラからの条件も受け入れた黒鉄輸送隊に、ポーションの販売を委託する。
マリエラはジークの傷を命の雫で浄化したり、ポーションで治してあげる。
ジークは右腕と左足が元に戻り、腰の痛みなども無くなり、マリエラに感謝の気持ちを伝える。
迷宮都市ではポーションが品薄だが、薬も手に入りにくいことがわかる。
マリエラは薬師として登録し、お店を開こうと考える。
ジークはマリエラを守るために強くなりたいと剣を習う。
薬屋を開こうと店舗を探し、内装工事を大工に依頼する。
ガラスを使って天窓から光を入れたら、木漏れ日が暖かくて、大工のおじさん達がテーブルとイスを準備して居座ってしまい、喫茶店状態(?)になる。
マリエラが迷宮都市での生活を初めて1ヶ月たらずだが、いろんな人に支えられ、見守られて無事に薬屋がオープンする。
この漫画家さんは体調不良でこのマンガの打ちきりが決まっているようですが、別の漫画家さんで続編が描かれるような記事をネットで見ました。
その情報が事実なら、ぜひその続編を配信して欲しいです。
- 5