5.0
作者さん大好きで、まさに作者買いです!
夫婦の妊娠、出産がテーマで、これまでの作品と違った感じで楽しんで読ませてもらっています。
私にも子供がいるので、主人公には共感ばかりです。
自分でもつい流してしまう感情の小さな動きさえ救いとるように描かれていて、あーやっぱりねむようこさんの漫画は好きだなあって思います。
最新話まで読みました!(陣痛がきたところ)
赤ちゃんが無事に誕生しますように!
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作者さん大好きで、まさに作者買いです!
夫婦の妊娠、出産がテーマで、これまでの作品と違った感じで楽しんで読ませてもらっています。
私にも子供がいるので、主人公には共感ばかりです。
自分でもつい流してしまう感情の小さな動きさえ救いとるように描かれていて、あーやっぱりねむようこさんの漫画は好きだなあって思います。
最新話まで読みました!(陣痛がきたところ)
赤ちゃんが無事に誕生しますように!
dinksの時のもやりとか、妊娠後のもやりとかリアルすぎる…!
この一連を経験した身としては、妊娠出産を選択肢に入れる女性には全員読んでいただきたい作品でした。
ただ一つだけ。
お産の時に目をつぶるのは助産師さんに怒られます笑
多分充血しちゃうからとかだったかな?
口酸っぱく目〜開けて〜、あほらほら閉じてるよ〜、目ね〜と言われます笑
これからお産の妊婦さんたち、お気をつけあれ…。
能天気だった旦那も理解ある旦那に変化し、子供いない同盟だった女友達ともギクシャクせず、狙ったらすぐに妊娠できて、妊娠しても支障の出ない仕事で、つわりもなく、糖尿も血圧も問題なしで、初産なのにわりと安産、産んだその日のうちにもう元気。
というスムーズ過ぎる展開がちょっと気になりましたが、素敵な話でした。焦りや戸惑いなど、心情の変化に共感できたし、産む瞬間の覚悟と、最後に赤ちゃんに語りかけるシーンは泣いてしまいました。
妊娠中に同じ周期で読んでなんとなく自分と重ねてました。旦那さんのタイプは自分なら優しいけどイラッとしちゃうかな。笑
産後に改めて読んで出産シーンの赤ちゃん見えてるよー!って助産師さんが指で大きさ表してるのキリのあの表情が自分と同じく感じて、すごくリアルでした。私はまだそれだけ…と絶望しましたが。笑
最後の愛してるよのひと言は本当にそれに尽きますね。
まさに今妊娠中なので主人公のキリに重ねて読みました。最終話の出産シーンでの、なんで女だけ痛い思いばっかりするんだという心情にすごく共感しました。ほんとに女だけが毎回痛い思いして、、、でも出産の痛みは女の人しか耐えれないっていうし男の人には決して出来ない女だけの特別なことなんだなと、腹くくらなきゃと思いました。この旦那さんがこれから良いパパになっていきそうですね!
すごーくリアルだなぁと思いました。結婚して、子供がいない夫婦だけの期間も楽しいけど、子供がいてもそれはきっと幸せだろうなぁなんて思っていた時期。私も同じでしたねー。うんうん。
そういうリアルさの切り取り方が、ねむようこさんは本当にお上手だと思います。だから引き込まれるし、友だちの話を聞いているかのようにすんなり読んでしまうんですよね。
女性の、夫婦の葛藤を上手に描いてると思う。男女の温度差と理想と現実、それと友達との温度差も。自分は変わらないと思っていても日々刻々と変わっていく。嬉しさと寂しさ。不安と期待。この話は簡潔で、一つの事に絞って描いているけど、ここから無限に広がる背景がある。黒い裏話が付いて回りがちな今、キレイな話で終わって良かった。
ねむようこ先生の作品でこれが初めて読んだものです。妊娠中読みました。最初は旦那のパパママ教室でうへーってなっちゃうみたいな発言に反吐が出ると思った。でも、こんな男たくさんいるよね。こうやって、少しずつ夫婦が父母になっていくんだなって応援したくなる。
分かるなぁ。子供いらない訳じゃないけど周りのおめでた聞くと焦る気持ち。
二人きりで過ごす時間が無くなる淋しさと未知の生活への不安。
女から母親になる瞬間の揺れ動く気持ち。
続きが気になる。
息子を妊娠中のときを思い出し、あったかい気持ちで読み進めました。
つわり(私もほぼ無かった)、胎動、食欲、わくわく、不安…いろんなことをリアルに思い出し、より一層息子が愛おしく感じます。
たまに読みたくなると思うので単行本も欲しくなりました。