4.0
ファンタジー界の巨匠
作者自身がトールキンなどの作家に影響を受けており、その物語の世界観は、まるで西欧の歴史物語を読んでいるような作品。
妖精や魔法使い、光と闇の世界といった、ファンタジーの要素と、主人公のローゼリィが自らの過酷な運命に翻弄されながらも、愛と勇気を持って戦う物語。妖精の森や植物、お城や素敵な衣装など、繊細で美しい絵に魅了されます。
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作者自身がトールキンなどの作家に影響を受けており、その物語の世界観は、まるで西欧の歴史物語を読んでいるような作品。
妖精や魔法使い、光と闇の世界といった、ファンタジーの要素と、主人公のローゼリィが自らの過酷な運命に翻弄されながらも、愛と勇気を持って戦う物語。妖精の森や植物、お城や素敵な衣装など、繊細で美しい絵に魅了されます。
小、中学生の頃に、どはまりした作品です。もともと、妖精の登場するジュニア文学やギリシャ伝説、ファンタジー小説が大好きだったので、わくわくしながら読んだ記憶があります
懐かしくなり購入しましたが、一筋縄にはいかないストーリーと、作者の言葉のセレクトの素晴らしさに、改めて感激しました。
何年ぶり(何十年?)ぶりに読みました!!やっぱり面白いです!!ファンタジーだけど、独特の世界観があります。運命に翻弄される主人公ローゼリィを取りまく人々…あらがえない宿命というか…とにかくどうなっていくのかハラハラドキドキのストーリーです!
とっても物語が練られていて壮大な内容だった。このような圧倒的な感動的な作品を読むことができて感謝です
瞳キラキラ、輝く髪にフリフリサラサラのドレス。
古き良き少女マンガの王道!
久しぶりにワクワクドキドキしながら読みました。
そして、名前や言葉の力、本当に重要ですねー〜!
始まりは少し悲しいけど、悲しみを乗り越えて進む主人公の姿が最高です。何事も恐れず可能さのある限り進む姿に涙無しではいられませんが、ワクワクもします。素敵な作品です。
この手の漫画好きです。
双子?どんな戦いをしているのか試し読みでは全く分からなかったが、現実的な世界から回避したい時に読みたくなりますね。
続きが読みたい!
絵はちょっと個性的ですが美しいです。
話も壮大で、とても面白いです。
ローゼリーが大変な運命の下に生まれて、でも強く美しくカッコいいです。
子供のころから長い間読み続けていました。残酷描写もあり、なかなかシリアス、かつ独特の世界観で難しいところもありますが、中山先生の真骨頂の作品だとおもいます。
エルフ絡みの作品で、ピカイチなのがこの作品。きらきらしすぎだろって思うかもしれないけれど、人の美的感覚より遥か彼方にある美しさと感覚の表現なのです。
ローゼリィとローランドの、人のものとは思えない美しさと、心の強さも素晴らしい。彼らが悪に打ち勝ち、王国を再建するまでの一大叙事詩です。
e版は良いですね、劣化しないので。